菊池風磨の父「3泊4日宮古島ツアー」開催に大反響! 「息子の知名度利用」がファンに許される理由とは

 

《2025年は菊池常利スペシャルイヤー!そこでスペシャルな企画として「TWUNEと行くアニバーサリー宮古島ツアー」を開催いたします!》

 

 11月5日、自身のXで3泊4日の宮古島旅行企画をこう打ち出したのは、なんと人気アイドルtimelesz・菊池風磨の父親だった。

 

 

「風磨さんの父親・常利さんと3月1日から4日のスケジュールで、離島旅行ができるというイベントです。1日めには夕食を一緒にできる宴会、2日めには島内観光ツアー、そして3日めには参加者とPV撮影、ふたりきりの“海岸デート”も予定されています。交通費とホテル代込みで、料金は11万円。最少催行人員は20名で設定されています。

 

 風磨さんといえば、アイドルながら体を張ったロケでバラエティでも活躍中。一方で、timeleszの新規メンバーオーディション『timelesz project』がNetflixで配信されると、普段と一味違った、真剣な眼差しが話題となっています。そんな有名アイドルのお父さんと過ごせると、ファンの間では驚きの声があがっているのです」(芸能記者)

 

 実際、Xでは、ファンの間で企画に好意的な意見が並んでいる。

 

《念願のTWUNEと沖縄 これだけで3月まで頑張れる? 今からドキドキ ワクワクですね》

 

《めちゃくちゃ最高な企画をありがとうございます! 一生の思い出にるなる この日を楽しみに生きていけます 5つのポイントが今からニヤニヤです》

 

《わーーーい 私にとって初沖縄が常さんとなんて しかも贅沢な企画 もちろん娘と参加しまーす 今から楽しみありがとうございます》

 

 常利氏は、「TWUNE」の愛称でシンガー・ソングライターとして活動している。

 

「もともと、フォークデュオグループとして活動していたのですが、2001年からソロで活動し始めました。

 

 楽曲提供も精力的におこなっており、ファンの間では菊池風磨の“名物パパ”として有名です。親子関係はよく、風磨さんが二宮和也さん、山田涼介さんと出演しているYouTube『よにのちゃんねる』では“親子共演”も果たしています。

 

 10月6日に公開された動画では、二宮さんの提案で、風磨さんが常利さんに電話をかけて、微笑ましいかけ合いも見せました」(前出・芸能記者)

 

 芸能ジャーナリストは、この父子の特殊さを指摘する。

 

「2022年に、ロックバンド『スキップカウズ』の楽曲『想い出ガソリン』と、常利さんの代表曲のひとつ『思い出ガソリン』がタイトルだけでなく、歌詞やメロディも似ていると“盗作疑惑”が『週刊文春』で報じられました。楽曲提供は第三者であったものの、常利さんは公式HPで『盗作と思われても仕方がないものだった』と謝罪しました。

 

 この件で、息子の風磨さんイメージまで傷ついたのは間違いありません。通常であれば“息子の知名度を利用する父”としてファンから反感を買いそうなものですが、常利さんの場合は別でした。

 

 というのも常利さんは、嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』を作詞したことでも知られているんですよ。『A・RA・SHI』といえば、累計売上の97万超の、まさに怪物ソング。STARTO ENTERTAINMENT所属タレントたちからは、非常に尊敬されているんです。そして当然、ファンも同じように尊敬しています。だからこそ、こうした“異例のツアー”を開催しても、批判の声が出てこないというわけです」(芸能記者)

 

 親子でウィン・ウィンの関係というわけだ。

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