「グループ抜けてまでしたいこと?」中島健人、ソロデビュー発表に猛批判 旧セクゾ脱退後もファンが「応援できない」理由
10月17日、元「Sexy Zone」(現・timelesz、タイムレス)の中島健人が、ソロデビューすることを発表した。グループ脱退後の活動内容に関して、インターネット上で厳しい声があがっている。
中島は2024年3月31日にグループを”卒業”したが、現在もSTARTO ENTERTAINMENTに所属している。今回、新たな一歩を踏み出すことが明らかになった。
「12月25日に1stアルバム『N/bias(ノンバイアス)』でソロデビューし、2025年1月17日から19日までの3日間にわたって東京・有明アリーナでソロコンサートを開催します。“王子様”キャラクターの中島さんらしく、クリスマスにソロ活動をスタートするとあって、ファンからも注目を集めています」(芸能記者)
今後の活動への期待も高まっているが、Xでは中島のソロデビューに批判的な声も見受けられる。
《正直、グループ抜けてまでしたいことってそれ?ってやっぱりどうしてもモヤモヤが残ってしまう》
《セクゾ(timelesz)捨てた中島健人にいいイメージなんてひとつもないけど なんかスター気取りでインタビューとか答えてて違和感》
《中島健人、なんで脱退したの? 事務所変わらずソロでやるって、そんなにグループ嫌だったのかな?》
グループを離れる理由に関して、中島は「ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています」と、説明していたが……。
前出の芸能記者は、「グループ脱退後の活動に納得できない人もいるのでは」と語る。
「中島さんの説明から、俳優として海外での仕事に軸を移していくと考えたファンも多かったと思われます。ファンは混乱しつつも、新しい道へ進む彼の決意に理解を示していました。ところが、クリスマスにソロデビューして、国内でライブを開催することから、“アイドル業”も継続するように見える。7月期には、ドラマ『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(テレビ東京系)で主演を務めていますが、それらの仕事はグループにいてもできたことです。つまり、ファンにしてみれば、グループを離れてまでやりたい仕事なのかと疑問を抱いたんでしょう」
2011年に5人でデビューした旧セクゾは、2022年にマリウス葉がジャニーズ事務所(当時)を退所し、2024年3月に中島が脱退したことで、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の3人になった。4月からグループ名をtimeleszに変更し、新メンバー募集オーディションの開催を発表した。“古巣”の状況も、中島に厳しい目が注がれることにつながっているようだ。
「旧セクゾで高い人気を誇っていた中島さんの脱退は、グループにとってかなりの痛手でした。彼が抜けた穴を埋めるメンバーを探すため、菊池さんらはオーディションに奔走しています。そんななか、ソロで“アイドル”を継続する中島さんに対して、困惑するファンもいるんだと思われます」(前出・芸能記者)
グループ卒業から7カ月、中島の“目指すべき場所”とは果たして──。
10/19 05:44
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