「昔よりガリガリ」西山茉希、過食嘔吐の“いき過ぎダイエット”過去を告白も心配寄せられる“現在の姿”

 

 11月5日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、モデルの西山茉希が出演。過去におこなっていた、過酷なダイエットについて語った。

 

 番組では「いき過ぎダイエット」として、やせすぎをテーマに、西山や元AKB48の大家志津香、元HKT48の兒玉遥、トレーナーのAYAといったゲストがトークを展開した。

 

 そのなかで西山は、モデルの仕事にストイックに向き合うあまり、ふだんは60kgぐらいだった体重を、最盛期には43kgほどまで落としていた時期があったことを明かした。

 

 

 西山はファッション誌「CanCam」の専属モデルとして、2005年にデビューしている。もともと、ふくよかな体型だったため、デビューまでにかなり体を絞ったというエピソードもあり、太りやすい体質ゆえ、つねにダイエットを意識していたようだ。

 

 食事をすれば、カロリーを得てしまうと思い詰めた西山は「ガムを噛んでつばを出す」といった方法のほか、1箱400kcalの「カロリーメイト」を1日の間に分けて食べるような暮らしを送っていたという。ピークのときは、体脂肪率は5%、生理が止まってしまう状態が3年ほど続いていたという。

 

 さらに、摂食障害のひとつとされる「過食嘔吐」もおこなっていたと告白。大量に食べては吐き出すという行動で、当時の西山は駅ごとに下車し、何かを食べる、食品を買うなどの行為を繰り返し、家へ戻ったらすべて吐いていたという。

 

 西山にとって、これらエピソードは過去のものとして語られたが、Xでは現在の彼女の“姿”にも、心配の声が相次いでいる。

 

《ダイエット語ってる西山茉希痩せすぎ》

 

《でも西山さん今でもお子さんいるのにめっちゃ痩せてるから色々とモデル時代の習慣とか意識に縛られてるんだろうな…》

 

《今のが昔よりガリガリで怖いよ》

 

 西山には、これまでにも心配の声が寄せられてきていた。スポーツ紙記者はこう話す。

 

「2021年ごろにも、西山さんがバラエティ番組などに出演するたび、やせすぎが指摘されていました。このときは、摂食障害の可能性などが取り沙汰されていましたが、本人は否定。そのため、今回の番組でそれをひっくり返し、過食嘔吐を告白したことになります」

 

 番組内で「自分の生まれ持ったものを認めることを大事にしてほしい」と話していた西山。いまはその気持ちで、健康的に過ごしていてほしい。

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