【前代未聞】志尊淳 ファンクラブ1周年記念で見せた“神サービス”…背景は“事務所独立”か

 

 俳優の志尊淳の“サービス精神”が、大きな反響を呼んでいる。

 

「志尊さんは、 2014年にスーパー戦隊シリーズ第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』で主人公を務め、一躍脚光を浴びました。その後も舞台に映画にドラマにと、多方面で活躍しています。その彼が新たにおこなうサービスとは、なんとファンクラブ会員証に記すファンの名前を、志尊さん本人が直筆で書いて送るというものです」

 

 10月25日に志尊のスタッフのXで投稿したポストには、ひたすら名前を書いている志尊の動画を公開。11月1日にスタッフのインスタグラムアカウントですでに会員証を配布していることを報告した。Xでは志尊のサービスに大喜びのファンが続出。

 

《会員証の名前をついジーッと見ちゃって、じんわりと嬉しさが溢れてくる》

 

《自分の名前をこんなにも見たいと思う日が来るなんて ものすごい量を丁寧に書き続けてくれてありがとう》

 

《なんか泣いちゃう すごいお守りもらっちゃった》

 

《会員証見た??むっちゃ字きれい!志尊くんに自分の名前を書いてもらえる日が来るなんて…幸せすぎるんですけど》

 

 などと、ほかのファンクラブでは味わえない特典に、スタッフへ感謝の言葉を伝えるファンもいたほど。ある芸能事務所のマネージャーは、「自分の事務所ではできない」と語る。

 

 

「芸能人のファンクラブの特典は、アーティストだとライブの先行予約が定番です。俳優の場合はファンクラブ限定の写真や動画、ブログなどを閲覧できる、というのが典型的な特典でしょうか。最近ではファンクラブ限定生配信で交流できる俳優もいるようです。

 

 なかには、誕生日に直筆サインを送る俳優もいますが、今回のような例は初めて聞きました。名前を書く時間も考えると、俳優の負担があまりに大きい。通常なら企画の段階で却下されますよ。

 

 志尊さんは、2024年に大手芸能事務所・ワタナベエンターテインメントから独立し、個人事務所を設立しています。大手と違ってスタッフと俳優の距離が違い分、色々なサービスが試せるのでしょう」(中堅芸能事務所マネージャー)

 

 9月には2社のCM出演が発表されており、仕事も絶好調の志尊。これからも多くのファンをキュンキュンさせてくれそうだ。

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