「未経験パンピ入れる意味わからない」大倉忠義、timelesz project 3次審査のバッサリ指導に賛否「筋が通ってる」「素人なんだから」

 

 10月25日、Netflixで『timelesz project -AUDITION-』の第4話「episode03 3次試験開始!候補生36名がチームパフォーマンスに挑む!」が公開された。

 

 今回は、第2次審査から選ばれた36人が、9人ずつ4チームに編成されておこなう3次審査。SUPER EIGHTの大倉忠義もサプライズで参加し、15人にまでバッサリと絞られた。

 

「大倉さんは、これまでも関西ジュニアを中心にグループのプロデュースを仕切ってきました。実際に、なにわ男子やAぇ!groupの教育にも力を入れ、デビューまで導いた実績もある。2024年7月には新会社『J-pop Legacy』を設立し、タレントのプロデュースや育成、新たなコンテンツ開発に力を注ぐと明かしています」(芸能プロ関係者)

 

 

 サプライズ登場に候補生は驚きの様子を見せたが、そんな参加者を見る大倉の目は厳しい。大倉はtimeleszのメンバーとミーティングするなかで、「どこまでこの仕事を理解してるのかと感じた」「入ってみたら、こんなに厳しいとか、思ってたのと違うとかってなりそうな気がして」などと発言。timeleszのメンバーに対しても、「もうちょっと厳しくというか、こういう世界なんだっていうのをわかってもらったほうがいい」と活を入れた。

 

 その大倉の真剣な表情に、Xではさまざまな声が飛び交っている。

 

《大倉くんが言ってることに首もげるくらいうなづいた》

 

《アイドルの世界は生易しいものではないよね。覚悟をもってやらないと心身ともにやられる大倉先輩はさすがだわ》

 

《大倉くんの言葉、かなり厳しいけど筋が通ってるよね…ジュニアを経ずにデビューすることが、どれだけ特別なことか理解してほしくての発言だと思う》

 

 しかし、同時にこんな否定的な意見も――。

 

《練習生見てる大倉P鬼怖くてしぬ》

 

《なぜそこまでしてこの世界に一般人を連れてきたいの?ジュニアと比べてジュニアってすごいってなるなら初めからジュニア引っ張ってこいよとしか思えない》

 

《大倉くんも厳しい世界って言ってる世界に未経験パンピをわざわざ入れる意味がわからない》

 

 大倉の姿勢を理解できないファンも多いようだ。

 

「このオーディションを実施すると発表したとき、一般人を入れるスタイルに否定的な意見も多くありました。そこまで厳しくするならば、もともとジュニアに入所して心得のある人たちから選抜すればよかったのでは、と思うファンもいて当然でしょう」(同)

 

 そんな賛否が巻き起こるなか、Netflix国内ランキングではエピソード01・02が配信直後にどちらも1位を獲得。注目度がきわめて高くなっている。

 

「timeleszはもちろん、これまでデビューを掴んできた数々のグループのメンバーは、大きな努力をしてきました。しかし、今回の候補者に対して、レベルが低いという声があるのも事実。既存グループのメンバーと足並みを揃えられるメンバー加入を、誰もが願っているでしょう」(同)

 

 候補者たちの今後の行方を見守りたい。

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