パリ五輪“ひとり勝ち”石川佳純にライバル出現!? 「まるでモデル」の東京五輪金メダリスト「引退」で芸能界が熱視線
「好きなことをこんなに長く続けることができて、五輪という舞台で金メダル、2冠を達成することができて、幸せな、大満足な競技人生でした」
2021年東京五輪で競泳女子個人メドレー2冠を達成した大橋悠依が、29歳の誕生日でもある10月18日、引退発表会見をおこなった。今後は東洋大大学院でスポーツ栄養学を学ぶほか、イトマンスイミングスクールの特別コーチとして、後進の育成に当たる。「いま日本水泳界が少し苦しいなかにいる。五輪で金メダルに届くような選手を出していきたい」と、新たな夢も口にした。
同時に「メディアに出演する仕事のほうも前向きに考えているので、ぜひよろしくお願いいたします!」と、プールを離れたところでの夢も積極的に語った。ちゃっかりとした、今後の人生へのアピールとなったが、「この発言を喜んでいる業界人は大勢います」と、大手広告代理店関係者は語る。
「大橋さんは日本女子のなかでは身長174cmと長身ですが、体重は55kg。一度お会いすればわかるんですが、とてもスレンダーなんです。ほかのトップ選手と同じような生活を送っていて、どうしてなのかと、みんなうらやましがっています。
要するに、トップ選手なのにまるでモデルのようなスタイルなんですよ。加えて端正な顔立ちで、芸能界が放っておくはずがありません」
すでに水面下では「複数の事務所からの勧誘がある」と、この関係者は続ける。
「パリ五輪では、内村航平さんなど、各局が元日本代表選手をナビゲーター、キャスターとして起用しましたが、なかでも圧勝と言ってもいいほど評判がよかったのが、元卓球日本代表・石川佳純でした。出しゃばり過ぎない控えめな姿勢や、元選手ならではの気持ちの入ったコメントが高評価だったからです。
しばらくは彼女のひとり勝ちが続くかな、と思っていたんですが、大橋さんがこの世界に入ってくるとなるとわかりませんよ。話し方などは学ぶ必要はありますが、石川さんにはない『金メダリスト』の称号が大橋さんにはあります。期待値は相当、高いですね」
石川に、卓球以外の世界から強力なライバル出現といったところか。セカンドキャリアでも“金メダル”が期待できそうだ。
10/23 09:40
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