押切もえ、子どもと “もぐもぐタイム” になにやら携帯で…「ワンオペ」育児の合間に「作家活動」邁進中【写真あり】

 

 7月下旬、大きな黒のハットに青のワンピース。すらっとした腕で子どもと手をつなぎながら歩くのは、押切もえだ。子どもが好きなのだろうか、都内の展示会を一緒に回ると、目についたアイスクリーム店で足を止めた――。

 

 2016年、中日(当時はロッテ)の涌井秀章投手と結婚し、現在は2児の母となった押切。夫のシーズンが終わり、東京の家に帰宅したことで子どもたちは大喜びしているようだ。

 

 

「涌井さんは子煩悩で、シーズン中でも時間を作っては子供たちに会いに来るタイプ。最近では、6歳になった長男に野球を教えていて、パパ大好きな長男は、手よりずっと大きなグローブをして、2人で楽しそうにキャッチボールをしているそうです。

 

 涌井さんは、『長男のやりたいことを応援する』と周りに言っていますが、本心は野球選手になってほしいんでしょうね」(芸能記者)

 

 7月に出演した『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)では、「シーズン中は基本ワンオペ」だと明かしていた押切。だが、シーズンも一区切りつき、夫が子育てに参戦。

 

「押切さんは、このごろ本業のモデル以外の “あること” に力を入れ始めています」

 

 こう語るのはファッション誌関係者だ。

 

「押切さんは、2013年に小説『浅き夢見し』で作家デビュー。2016年に刊行した『永遠とは違う一日』は、第29回山本周五郎賞候補作になりました。

 

 CanCamモデル時代から、太宰治好きの読書家として知られており、作家業にかける思いは強いんです。自分の時間が取れるいま、新しい小説に着手しているそうです。

 

 本人がいちばんやりたいのは作家活動で、作家扱いしてもらうことがいちばん嬉しいと。NEWSの加藤シゲアキさんが直木賞の候補作になったように、自分もまた賞が取れるような作品を書き上げようと意気込んでいます」

 

 押切は、子どもとアイスクリームを選ぶと、近くのベンチで一緒にモグモグ。子どもがゆっくり食べるのを見守りながら、なにやら携帯で文字を打っている様子。もしや、次回作を執筆中?

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