「言葉でドロドロを聖水化」おかもとまりがスピード離婚を報告、夫は「前向き」強調もファンが心配する今後

 

《この度、私たち岡本麻里と与儀大介2人は夫婦関係を解消し【パートナーシップ】を結びました》

 

 元ものまねタレントでクリエイターのおかもとまりが、10月20日にブログを更新。自身にとって2度めとなる離婚を発表した。

 

 

「おかもとさんは2006年に地方タレントとして活動を開始し、2008年にものまね芸人としてデビュー。広末涼子さんのものまねで、一躍、大ブレイクしました。

 

 私生活では、2015年に音楽プロデューサーと結婚し、1児をもうけますが、2018年に離婚。2023年12月、埼玉県志木市議会議員(当時)だった与儀大介さんとの再婚を発表しましたが、10カ月で再び離婚ということになってしまいました」(芸能担当記者)

 

 おかもとは再婚以後、「妊活」に励む様子をブログに掲載。PTSDに悩む様子などを赤裸々に明かしていたが、6月には妊活の休止を発表していた。

 

「与儀さんは世界1周旅行を経て起業後、志木市議会議員に当選。しかしSNSで大麻に関する発言を連発したり、会議を欠席してゴルフをしたりするなど、数々の問題行動で2023年末に『辞職勧告決議案』が議決され、議員をクビになりました」(同前)

 

 最初の離婚後には、適応障害で入院経験もあるとブログで明かしたおかもと。離婚発表の直前のブログでは《適応障害で2ヶ月以上ワンオペしています。正直きついです》と、ワンオペ育児に悩む様子を書いていたが、ついに離婚ということになってしまった。

 

 一方で気になるのが、「パートナーシップを結びました」という報告文。「離婚」の文字はどこにもつづられていないこの「ご報告」には、疑問の声がXで投稿されている。

 

《最近の離婚って色んな言葉を使ってドロドロを聖水化していると思う》

 

《離婚してのパートナーシップってなに??》

 

 与儀氏側も10月21日、ブログを更新して、こうしたツッコミに《今回の「パートナーシップ結びました」はむしろ前向きなもので、なんかネガティブな感じで捉えて欲しくないです》と主張。さらに、《自分の子供と思って接してきた》《おかもとまりとはまた一から関係構築、子供はまだ僕も必要だろうということで今回の形になりました》としている。

 

「たしかに昨今の芸能人の離婚では、『パートナー』という言葉を用いて、今後の関係性について言及する方も増えています。直近でいえば、2024年8月に離婚した早見あかりさんも『これからもかけがえのないパートナーであることには変わりありません』としています。

 

 離婚というとネガティブなイメージがつきやすいですが、そうではなく、あくまで前向きな決断であることをアピールしたい、といったことでしょう。しかし、おかもとさんの場合には、ワンオペのつらさを明かしていたことなどもあり、『パートナーシップ』に対していろいろな憶測をしてしまう人が多いようです」(前出・芸能担当記者)

 

 2人の決断が、子どもにとっていい未来につながるとよいが……。

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