「カッコ良いと思ってるのかな」優里 タトゥー丸出し写真に驚きの声も…“ワルへの憧れ”指摘する声も

 

 日本の音楽シーンにおける記録を数々塗り替えた大ヒット曲「ドライフラワー」を代表曲に持つシンガーソングライター、優里。アーティストとしての優里は知らなくても、その歌は、1度くらいは耳にしたことがある人が多いはずだ。

 

「『ドライフラワー』は、2021年9月1日に公開されたBillboard JAPAN 総合ソングチャート『HOT 100 of the Year 2021』で年間1位を獲得し、ダウンロード・ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでも年間首位を獲得しました。

 

 優里さんは、もともと4人組ロックバンド・THE BUGZYのボーカルとして活動していましたが、2019年5月にバンドが解散。2019年12月にソロアーティストとしてインディーズデビューし、翌年8月にメジャーデビュー。10月にリリースした、メジャー2ndシングル『ドライフラワー』が爆発的なヒットとなったことで、全国的な知名度を得ました」(芸能記者)

 

 

 恋人との別れを描いた「ドライフラワー」は誰もが胸打たれる珠玉のバラードだが、そんな優里の右腕にびっしりと刻まれたタトゥーが、物議を醸している。

 

「10月8日、とあるXのユーザーが、優里さんの1枚の写真とともに《優里のこの写真怖すぎてちびった》とポストしました。写真は、優里さんが今年の9月23日に自身のInstagramに投稿した魚釣り後の1枚で、高級寿司店で撮影された写真には、黒のタンクトップ姿で右腕いっぱいにタトゥーを彫った優里さんが写っています。

 

 しかし、優里さんは料理をアピールしたつもりかもしれませんが、右腕のいかついタトゥーが目立ちすぎて、コメント欄には『料理見せたいのか….腕の落書き見せたいのか….』『こんな墨入ってるのにあんな恋愛ソング歌ってたん?』『カッコ良いと思ってるのかな』など、嫌悪感を抱く声が複数寄せられました。優里さんの見せる好青年風のキャラクターや、曲の世界観とのギャップに驚く人が多かったようですね。

 

 本人は以前から、YouTubeチャンネルやInstagramなどでタトゥーを隠していませんが、タトゥーの数自体は『また増えている』という指摘も寄せられています」(同前)

 

 コメントのなかには、《ブレイキングダウン行っても遜色ない》などの声もあったが、優里は既にBreakingDownと深い接点がある。

 

「優里さんは、格闘技好きを公言していて、総合格闘家の朝倉未来や金原正徳などと親交が深いことも本人が明かしています。また、2022年9月25日におこなわれた『超RIZIN』での朝倉未来vsフロイド・メイウェザー戦の試合前を含め、RIZINの大会で2度ほど国歌斉唱もおこなっています。

 

 2023年11月におこなわれた『BreakingDown10』には、突如、自身のYouTubeチャンネル“『優里ちゃんねる』からの刺客”として友人のカンジ選手を送り込み、試合でもセコンドに付いて、ファンを驚かせました。カンジ選手は、両腕や胸にまでびっしりタトゥーが入っている、外見的には見るからにコワモテの選手で、当時、配信を観ていたファンは、優里さんとカンジ選手の接点に違和感を持った人も少なくなかったと思います」(芸能担当記者)

 

 格闘技好きは結構なことだが、BreakingDownとの密接な繋がりに首をかしげるのは芸能ジャーナリストだ。

 

「BreakingDownがなぜ人気なのかといえば、スポーツとしての格闘技ではなくて、ほとんど喧嘩に近い“不良同士の争い”を見たがっているということでしょう。対戦カードを決めるオーディションでは、過去の逮捕歴や少年院上がり、路上での喧嘩の実績など、自分の“ワルっぷり”をアピールし合います。そしてたびたび揉め合いを繰り返しては最終的に試合で決着をつけるというもの。優里さんがセコンドに立つまで入れ込むのは、そういう“不良への憧れ”を持っているからではないでしょうか。

 

 普段優里さんが歌い上げる繊細なラブソングとはまったく真逆の世界観なので、ファンからすると驚くのも無理はないでしょう。ハードなロックやヒップホップならまだわかりますが、ファンが“不良への憧れ”にどこまでついて来てくれるのか、未知数ですね」

 

 歌手活動において“不利”なのは間違いなさそうだ。

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