Snow Man渡辺翔太へのボディタッチが炎上…“距離感”問題に局が手を焼くもファンが“合格”を出した「有名女優」

 

 10月2日、Snow Manの渡辺翔太が主演を務めた1月期のドラマ『先生さようなら』(日本テレビ系)のBlu-ray & DVD BOXが発売された。特典映像に映っていた“あるシーン”で、炎上騒ぎになってしまった。

 

『先生さようなら』は担任教師と女子生徒の恋模様を描いた作品で、高校の美術教師の主人公を渡辺、彼が学生時代に思いを寄せていた国語教師役を女優の北香那が演じていた。

 

 問題となったのは、北のクランクアップ時のひと幕。渡辺から北に花束が手渡されたのだが……。

 

「北さんが、渡辺さんの手に自分の手を重ねるようにして花束を受け取ったり、渡辺さんの肩に何度か触れる様子が映っていました。このシーンを切り抜いた動画が、渡辺さんのファンの間で拡散されたんです。

 

 親しみを込めての行動だったのかもしれませんが、必要以上の“ボディタッチ”だと感じるファンも多く、インターネット上で北さんを批判する声が続出してしまったのです」(芸能記者)

 

 

 過去にも、STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)のタレントと共演した女優が“距離感”で批判を浴びたケースがある。

 

「2023年1月、King & Princeの永瀬廉さんと広瀬すずさんがバラエティ番組『集まれ!内村と〇〇の会』(TBS系)に出演した際のことです。2人は、同局系のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』の告知も兼ねて、メガネやマスクを付けて“青春お忍びツアー”として都内のキッチンカーやバッティングセンター、アイススケート場などを回りました。

 

 スケートで、うまく滑れない広瀬さんが永瀬さんの手を借りたり、転びそうになって、彼にしがみつく様子が放送されたところ、広瀬さんを批判する声があがってしまったのです。番組の企画とはいえ、2人が“デート”のような雰囲気で寄り添う様子に抵抗を覚えるファンも多かったのだと思われます」(前出・芸能記者)

 

 このように以前から懸念されていた問題で新たな炎上騒ぎが起きたためか、現在、Xではこんな声があがっている。

 

《北香那さんは橋本環奈見習った方がいいわ。あんだけ人気ジャニーズと共演して相手役やりまくってキスシーンも演じまくってまじで文句言われてるの見たことないでしょ。それは橋本環奈が女優として、表に立つ人間として相手のファンの気持ちも考えて、気を遣ってるからでしょ》

 

《橋本環奈ちゃんとか福本莉子ちゃんみたいに仕事として距離感を理解しておくって大切だな…。お互いの仕事の幅が減っちゃうね》

 

《SnowMan渡辺翔太に対してボディタッチ多すぎで若干炎上してる子なんだけど確かにちょっと多いかもそう思うと橋本環奈ちゃん、齊藤なぎさちゃんとか距離感ばっちりすぎて誰と共演しても叩かれない理由わかる》

 

 STARTO社タレントのファンから距離感について、評価が高いのは、女優の橋本環奈のようだ。

 

 橋本は、2023年の映画『禁じられた遊び』で「WEST.」重岡大毅と、同年のドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)で「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と共演するなど、STARTO社のタレントとかかわりが深い。

 

 なぜ、ファンから歓迎されているのだろうか。

 

「橋本さんはバラエティ番組や雑誌の撮影で、STARTOタレントと横並びになる際、近すぎず、遠すぎずの絶妙な距離感で接している印象です。持ち前のサバサバした性格もあり、受け入れられているのかもしれません。

 

 ただ、今回のように、撮影現場での何気ないやりとりが炎上するリスクもあるので、テレビ局側もSTARTOタレントと共演する女優の選定には頭を悩ませているようです」(制作会社関係者)

 

 ファンの“厳正審査”を受け、人気アイドルと共演する女優も楽じゃない。

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