「Adoの安売り」平手友梨奈 番組での“特別コラボ”に辛辣コメント…“問題行動”で移籍の悪印象ぬぐえず
「フジテレビは、Adoを輩出した音楽芸能事務所『クラウドナイン』の創立5周年を記念した特別番組『雨音』を、10月16日23時から放送することを発表しました。Adoさんをはじめ、大宮陽和さん、栗林みな実さんなど、同事務所所属の9組のアーティストが集結して、一夜限りのスペシャルステージを披露します」(芸能記者)
9月29日午後1時には出演アーティストたちがSNSに《2024年10月16日23時》とだけ、“意味深”な告知を一斉投稿したことで期待が高まっていた。今回の発表は、その“ネタばらし”だったというわけだ。
今回の特別番組のなかでも注目されているのが、Adoと、9月に同事務所入りをした元欅坂46の平手友梨奈による1夜限りのスペシャルコラボレーションだ。平手は新曲『bleeding love』を地上波初披露するが、Adoの『唱』を特別パフォーマンスで披露するのだという。
これにXには《Adoと平手友梨奈!最高やん楽しみ》《平手とAdoのコラボとかマジで嬉しすぎて死にそう》と喜びのポストがあるが……。一方で、コラボそのものを疑問視する辛辣なコメントも投稿されている。
《Adoの安売りしてるように見える。 完全に商売の道具にされてる感しか無い》
《adoも平手友梨奈に付き合わされて可哀想やな》
《Adoちゃんって本当に平手さんとやりたいの? やりたくないならかわいそう》
「平手さんは欅坂時代、2016年にリリースされたファーストシングル『サイレントマジョリティー』から2019年リリースの『黒い羊』まで全シングルでセンターを務めました。表現力などが高く評価されましたが、厳しい言い方をすれば『アイドルの範疇』という見方もあります。
また、今回は事務所の創立5周年イベントですが、“新参者”の平手さんが、“エース格”のAdoさんと共演するというのは、番組の趣旨として違和感も感じます。確かに平手さんはビッグネームですが、欅坂46を脱退後、K-POPアイドルのBTSらが所属する韓国事務所『HYBE』のレーベルへ移籍。さらに今回『クラウドナイン』に移籍したという流れです。しかし、前の事務所のときには、現場での遅刻やドタキャンなど、問題行動が絶えなかったと報じられてきました。こうした“問題児イメージ”から、今回の『クラウドナイン』への移籍もよく思わないファンもいるんです。
そうしたこともあって、熱烈なAdoファンにすれば『同列に論じないでほしい』という思いがあるのでしょう。Adoさんと言えば、いまや2025年に開幕を控える大阪万博のオープニングステージを控えるほどの“国際的歌手”になっていますからね。逆に言えば、今回のコラボは平手さんにとって、改めて歌唱力や表現力をアピールする、絶好のチャンスとも言えます」(前出・芸能記者)
どうせやるなら、素敵な「化学反応」を見せてほしい。
10/04 01:30
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