「悪意ありすぎ」「ゾンビのような酷い写真」麻生祐未　頭部の怪我報道でファンが仰天した“激変写真”

　9月26日、女優の山本美月と麻生祐未が、都内でドラマ撮影中に照明機材が落下する事故が発生。頭や首に怪我をして病院に搬送されたことがわかった。

「2人は都内の住宅でHuluのオリジナルドラマを撮影中でした。運営会社の公式発表によれば、『山本さんは頭部外傷、頭皮挫創で約1週間の通院加療、麻生さんは頚部挫傷、頭部外傷で約2週間の安静加療』と診断されたとのことです」（芸能担当記者）

　この一報が報じられると、Xには『麻生祐未さん』がトレンド入りする事態となったが、一部の報道で使用された麻生さんの写真に驚きの声が集まった。

「麻生祐未さんといえば、かつてはカネボウの水着キャンペーンガールや、トレンディドラマのヒロインをつとめたこともある美人女優。年齢を重ねてからも衰えない美貌と、どんな役でもこなすバイプレイヤーぶりで男女ともにファンの多い女優です。

　しかし、一部報道で山本さんと並ぶ形で掲載された麻生さんの写真は、顔色が悪く、ひどくやつれたような、げっそりとした印象を受ける一枚だったので、驚くファンが続出。Xでのトレンド入りへと繋がったようです」（同前）

　麻生さんの写真に、X上では、

《なんでこの写真を選んだ！？？麻生祐未さん、めちゃくちゃ美しい人なのに！！！》

《麻生祐未の写真、悪意ありすぎ》

《なぜ被害者であられる麻生祐未さんの画像を「ふだん見たことも無いような、ゾンビのような酷い写真」で発表したの？》

《いくつか違う写真でニュースが流れて来てるけど、1枚だけ私の知ってる麻生祐未じゃない…》

　など、多くの非難の声とともに、「悪意を感じる」という意見が複数あがった。

　本誌が2020年にTBS日曜劇場『テセウスの船』での怪演ぶりについてインタビューした際、麻生は変わらぬ美貌について聞かれた際に

「いやいやいや、変わっていますよ～。もうずいぶん前からですけど、おばあちゃん役をやったりすることも増えましたし」と謙遜。

「麻生さんは熟女の星ですよ」と指摘すると、

「ふふふ。そんな自覚はありませんね（笑）。15歳の子供がいるし、毎日バタバタ必死に生活してるので。こんな50代のおばさんに、今日は1年ぶん『きれい』とか言っていただいて、本当に、これから生きていけます。ありがとうございます（笑）」

　と、最後まで謙虚な姿勢を崩さなかった。確かに、その美貌と比べて一連の写真はあまりに“映りが悪い”ような気もするが……。

「各紙が利用しているのは、第36回東京国際映画祭で上映された『PERFECT DAYS』の舞台挨拶の写真ですね。じつは会見の写真というのは非常に難しくて、ライトが暗いと一気に顔色も悪く写るものです。ただ、多くのメディアが押し寄せて、いろんな角度から写真を撮るため、当然細かなライティングなどできません。別の写真を見れば、61歳になった今も変わらぬ美貌を誇っていることがわかりますよ」

　今回の写真でついた印象を拭うべく、早く怪我を直して、表舞台に登場してほしい。