「何したら一気に廃業までの話になるんや」男性声優・山本格 「重大な契約違反」で契約解除&今後の芸能活動「廃業」の衝撃

山本格(右・トライリミテッドch公式YouTubeより)

 

『名探偵コナン』や『クレヨンしんちゃん』などにも出演していた声優の山本格(いたる)が、9月22日、所属の声優事務所「アイムエンタープライズ」から契約を解除された。

 

「所属事務所は公式サイトにて、契約解除の理由を《重大な契約違反が認められたため》と説明、2024年9月14日付で山本格とのマネジメント契約を解除したと発表しました。山本さんは、9月20日から公開されている映画『トランスフォーマー/ONE』吹替版にもサウンドウェーブ役で出演中でしたが、同作の公式サイトでは、既に声優の交代が発表されました。

 

 

 劇場公開中にもかかわらず声優変更という事態に、“一体、何をやらかしたのか?”とファンの間に動揺が広がっています。

 

 くわえて、驚くべきは、所属事務所が《今後の芸能活動につきましても廃業となりましたことをお知らせいたします》と山本の廃業を発表したことです。契約解除だけではない異例の事態に、X上などでは驚きの声があがっています」(芸能担当記者)

 

 山本の契約違反の中身は判明していないものの、「劇場公開中の映画の声優交代+事務所との契約解除+廃業」という衝撃的な発表に、X上には、

 

《廃業するほどの契約違反ってなんだろ》

 

《何したら一気に廃業までの話になるんや》

 

《山本格さんの契約解除&廃業、犯罪か反社レベルじゃないと……だって不倫ぐらいではそうはならんのよ》

 

 などの声があがった。確かに近年、不倫報道で、活動を制限された声優のケースは続いている。

 

「記憶に新しいところでは、今年5月に『文春オンライン』に37歳年下女性との不倫を報じられた大御所声優・古谷徹さんのケースですね。『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ役で知られる古谷さんは、一連の報道で、相手女性へのDVや中絶騒動まで発覚し、『名探偵コナン』の安室透役、『ワンピース』のサボ役を降板に追い込まれています。

 

 また『鬼滅の刃』冨岡義勇役で知られる櫻井孝宏さんは、2022年に既婚者であることを隠し、自身がパーソナリティを務めていたラジオ番組の放送作家と、10年以上交際を続けていたと報じられました。

 

 2021年7月には歌手・LiSAさんの夫で人気声優の鈴木達央さんが不倫を報じられ、鈴木さんは翌月、自殺をはかって都内の病院に救急搬送されるという騒ぎを起こしています。櫻井さんも鈴木さんも、最終的には事務所退所にまで追い込まれています。

 

 しかし、今回の山本さんは、契約解除のみならず今後の芸能活動も『廃業』ですからね。前代未聞な事態には変わりないと思います」(同前)

 

 山本のおかした重大な契約違反とは一体……。その具体的な内容が明かされる日は来るのだろうか。

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