唐田えりか “おめでた再婚”東出昌大を横目に“覚悟の坊主”で再起へ「可哀想」レスラー役挑戦には同情も
お互いの“止まった時間”が動き出したというわけかーー。
俳優の東出昌大が、自身のYouTubeで再婚を発表したのは8月27日のこと。相手の女性は、すでに妊娠しているという。
「東出さんといえば、2015年に女優の杏さんと結婚し、3人の子どもをもうけますが、2020年に唐田さんとの不倫が報じられました。当時33歳の東出さんに対し唐田さんは22歳。その関係は約2年半にわたって続いており、唐田さんが10代のころからの付き合いになります」(スポーツ紙記者)
当時は不倫をした東出はもちろん、“間女”となった唐田にも多くの批判が寄せられ、芸能活動を休止する事態となった。
「一時期は反省のために所属事務所の事務員として働いていました。そこから徐々に芸能活動を再開しました。過去のことはどうあれ、女優業に邁進する彼女に対し、業界内では評判が高まっています。世間の一部ではいまだに“いわくつき女優”という目にで見られているかもしれませんが……」(芸能記者)
そんな彼女が批判の声をはねかえすべく、体当たりで挑んだのがNetflixドラマ『極悪女王』だ。同作は悪役女子プロレスラーとして名を馳せたダンプ松本の半自伝的ドラマで、企画と脚本とプロデュースは鈴木おさむが務めた。
「松本さんを演じる主演はゆりやんレトリィバァさんですが、唐田さんは、そのライバルである長与千種さんを演じています。“髪切りデスマッチ”を再現するため、出演条件に坊主頭が求められた唐田さんは『また生えてくる』と了承したそうです。撮影中、投げられるシーンを200テイクも撮るなど、過酷なアクションが原因でゆりやんさんが負傷。一時期は“お蔵入り”の可能性まで指摘されていましたが、ついに日の目を見ることになりました」(同前)
同作について報じたYahoo!ニュースのコメント欄では、
《昔から芸能人の役作りで、丸刈りだの歯を抜いただの、役作りの為に20kg太っただのが美談にされるけれど、そういうのって本当に本人が心から望んでやっているのかね?》
といった声や、
《この子も有名女優の旦那と不倫したというだけで散々叩かれて可哀想でしたね》
と唐田の立場に同情の声も寄せられている。
「覚悟を決めて挑んだ作品の完成と、かつての不倫相手の“デキ再婚”のタイミングが重なってしまったのは、予想外のものだったかもしれないですね。まさに、それぞれまったく別の道へと前進しはじめたということですね」(芸能記者)
過去の不祥事も芸の肥やし。
09/13 10:40
Smart FLASH