極秘婚&産休報道のNHK山内泉アナ 局員もびっくり!情報が出回らなかった“内部事情”を関係者が明かす
2024年1月1日、午後4時10分頃、能登半島地震が発生した。その時、NHKで「テレビを見ていないで、急いで逃げてください!」と大きな叫び声で呼びかけていたのが、山内泉アナウンサーだ。この危機感あふれる声に、多くの人々が高台に避難したという。
「NHKのアナウンス室では『命を守る呼びかけ』を実践しています。地震が起きたときは『みなさんの命を守るため、いますぐ可能な限り高台に逃げてください』『決して立ち止まったり、引き返したりしないでください』『あきらめないで逃げてください』などで避難を呼びかけます。山内さんはこのマニュアルに沿ったアナウンスをしました」(NHK職員)
たちまち名前が知れ渡った山内アナとは、どういった人物なのだろうか。
「慶応義塾大学経済学部卒業後、2017年にNHKに入局して、初任地は石川県の金沢支局。東京アナウンス室勤務は2021年からです。入局当初からアナウンス力は高く評価されていて、浅いキャリアを感じさせない落ち着きも相まって、金沢でもすぐに『ニュース読み』に抜擢されました」(芸能ライター)
実力が認められ、通常は優秀でも2~3の地方局に勤めてから東京にあがってくるところ、山内アナは異例の『飛び級』で東京勤務になった。
その山内アナが9月半ばから産休に入ると、6日にスポニチなどが報じている。また、各紙の報道に対してNHKは「職員個人に関することはお答えしておりません」と否定していない。しかし、多くのNHK職員が「結婚していたことも知らなかった」と驚いているそうだ。
「NEWSポストセブン」は相手の男性を「慶応大学の同級生で、学部も同じ経済学部出身」「大学時代は体育会系の部活で裏方の役職に就いて、チームを支えた真面目な好青年。大学卒業後は商社勤務を経て、今は経産省に勤める官僚」と詳細に報じた。結婚したのは2023年だというが、どうして同僚たちにも結婚情報すら漏れなかったのか。
同じく「NEWSポストセブン」では、その理由として「山内アナは仕事以外の話を積極的にするタイプではないので」とNHK局員の言葉とともに“秘密主義”な性格が紹介されているが、実はそれ以外にも、NHKの内部事情が関係しているという。NHK職員が打ち明ける。
「職員の個人情報管理がとても厳しくなっているんです。データベースには住所や電話番号は掲載されていません。必要があれば個人的にやりとりをします。
データベースの名前も、以前は結婚したらカッコ書きで別の苗字が載っていたので『結婚したんだな』とわかりましたが、今は変更希望がなければ旧姓のままで掲載されています。山内さんも、戸籍上はご主人の姓になっていたとしても、データベースは『山内泉』のままになっているため結婚に気がつかなかったのです」
今や結婚後も旧姓を使用することが多いため、同様の“びっくり”はあちこちでありそうだ。
09/06 10:30
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