「globeの曲早く聴きたい」KEIKO、ミニスカ披露に寄せられた「再始動」熱望…小室哲哉と“フォロー無視”の険しい関係

「globe」のKEIKOと小室哲哉(写真・時事通信)

 

 9月2日、「globe」のKEIKOがXを更新し、大胆なミニスカ姿を披露したが、これにインターネット上からは絶賛の声が聞かれている。

 

「投稿された写真には、同じglobeのマーク・パンサーさんが一緒に写っており、2人でレギュラー出演している、OBS大分放送のラジオ番組『JOY TO THE OITA+』の生放送を告知する内容でした。
 トップスからブーツまで黒で揃えたKEIKOさんは、ミニスカート姿で、スラリと伸びた脚が印象的でしたね」(芸能記者)

 

 歓喜するファンが多いなか、このX投稿に対しては、こんな要望の声も多く見られている。

 

 

《globeの曲 早く聴きたいです》

 

《やはりMARCさんとの息ピッタリでしたね 30周年に向けて楽しみです!》

 

《globe完全復活待ってます 若い頃ずっと聴いてました》

 

 KEIKOが元気な姿を見せたことで、気になるのはglobeの再結集ということなのだろう。

 

 KEIKO、マークに加えて、小室哲哉の3人で1995年にデビューし、2025年に30周年を迎える。

 

 解散を明言はしていないものの、2006年から活動休止状態にあり、さらにKEIKOは2011年10月から病気療養のため、活動休止状態にあった。

 

「2002年に小室さんと結婚したKEIKOさんですが、さらに悲劇に見舞われたのは、2018年に小室さんの不倫が発覚してからの3年にわたる泥沼離婚劇でした。

 

 2021年2月に離婚が成立すると、体調が回復したKEIKOさんの近況がメディアなどで報じられるようになりました。そして、2023年以降は本格的に芸能活動を再開させています」(スポーツ紙記者)

 

 あとは、離婚後のKEIKOと小室の関係だけが、globe再始動のカギとなっている状況だ。

 

 しかし、音楽ライターは再始動の可能性について、こう語る。

 

「現在、KEIKOさんとマーク・パンサーさんはラジオ番組で共演するなど良好な関係です。さらにお互いのXもフォローしあっている状態。

 

 マークさんはglobeのなかで、ほかの2人のどちらとも関係が良好で“潤滑油”のような役割になっていますね。そのため、マークさんと小室さんもお互いのXをフォローし合っています。

 

 一方、気になるのはKEIKOさんと小室さんですが、じつは小室さんはKEIKOさんのXをフォローしています。しかし、KEIKOさんはそのフォローを返していない“無視”の状態が続いているんです。

 

 あれだけ、酷い扱いを受けたわけですから、ビジネスライクな付き合いもしたくないと思うのは、当たり前だとは思います。ただ、この関係が修復しなければ、再始動への道のりは険しいのではないでしょうか」

 

 2022年11月にマークは、本誌にも「昔から、2人の間に立つという、宴会部長みたいな役割だからね」と話し、KEIKOと小室の間に立っていることを明かしていた。

 

 さらに「3年後の2025年は結成30周年なんだけど、大阪万博の年なんですよ。万博=世界だし、地球を意味する『globe』とぴったりでしょ」と、30周年を意識していることも話しており、「僕が絶対にやると思っていますから!」と再始動に前向きに語っていたのだが……。

 

 ファンが待ちわびる再始動への“DEPARTURES”は、いつになるのか――。

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