「下品だし不快」「クチャラー」マツコ、番組で見せた“いちばんおいしい”とうもろこしの食べ方”に嫌悪感殺到

マツコ・デラックス

 

 8月13日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)で、MCのマツコ・デラックスが見せた“食べ方”が、波紋を呼んでいる。

 

 この日の放送、前半では「国産とうもろこしの世界」を特集。とうもろこし専業農家を迎えて、おすすめの国産とうもろこしを紹介するといった内容だった。

 

 番組内で「海がある」静岡県産と、「海がない」長野県産のとうもろこしを食べ比べたマツコ。なぜか長野県産を食べる際、とうもろこしを縦に持って、芯をえぐるように食べ始めた。口のまわりに食べかすがつくほどの豪快な様子だったが、マツコは「ここが、いちばんおいしいのよ」と強調していた。

 

 

 この放送後の反響を報じた、Yahoo!ニュース記事のコメント欄では《芯のところが美味しいというのは正解》と、理解の声も聞かれたものの、人前で見せる食べ方として、疑問を呈する声が相次いだ。

 

《やはり下品だし不快。有吉とのトークでも、マナーや礼儀作法に厳しそうなコメントをよくしているが、矛盾を感じてシラケる》

 

《マツコさん、いつもは食べ方キレイなのにな。とうもろこしだけはビックリしたわ》

 

《マツコさんって咀嚼の時に口開いててクチャラーっぽくて食品系の時とかモノ食べる回は見たくないんだよね》

 

 今回のマツコの振る舞いについて、放送作家が語る。

 

「マツコさんはつねづね『いまのテレビはつまらない』と口にしています。今回の食べ方も、批判が出るのは織り込み済みで、わざとオーバーな感じを見せたように見受けられました。

 

 見た目は汚いながらも、じつはいちばんおいしい食べ方であるというのも、きれいごとだけで済ませようとするテレビ界への、皮肉が少し込められているように思えます」

 

 マツコの真意は定かではないが、視聴者をざわつかせることには成功したようだ。

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