フワちゃんに懸念される「第二のガーシー」化 テレビ復帰のハードル高くささやかれる“暴露系YouTuber”への転身

ともにYouTuberとして名を上げたフワちゃんとガーシー(写真・共同通信)

 

 やす子への不適切発言騒動から1週間――。

 

 大炎上の渦中にいるフワちゃんが、8月11日に自身のXで、芸能活動休止を発表した。

 

 フワちゃんは《この度の件の責任の重さを考え、一つの区切りとして、しばらくの間、芸能活動をお休みさせていただくことにしました。活動休止期間は、自分のことを見つめ直す時間にできればと思っております》と、反省の弁をつづっている。

 

 しかし、活動再開後のテレビ復帰に懸念を示すのは、芸能事務所関係者だ。

 

 

「スマホの操作を誤って、誹謗中傷的な内容を投稿してしまったといった苦しい言い訳で、印象は最悪です。さらに、もともと“タメ口”や“傍若無人”を売りにしていたので、今後、同じキャラクターを維持するのは難しいでしょう」

 

 それでもフワちゃんは、YouTubeチャンネルの登録者数約117万人、Xのフォロワー約110万人と、インフルエンサーの立場にある。テレビではなく、ネットに活路を見出す可能性は考えられる。

 

 そこで、X上で指摘されているのが“暴露系YouTuber”への転身だ。

 

《フワちゃんも開き直ってYouTubeで活動。芸能界の裏側暴露しまくる第二のガーシー路線とか再生数は跳ねるだろ》

 

《フワちゃんはあとはYouTuberに戻って暴露本ってことかね?》

 

《今回の騒動で、仕事激減して、さらにイラついて、吹っ切れて、第二のガーシーにならんといいけどな》

 

 このように、数々の芸能人の“裏ネタ”を暴露し続けた、元参議院議員の「ガーシー」こと東谷義和氏を思い起こしたネットユーザーも多かったようだ。

 

 過去にも、X上の有料サブスク機能を使って、千原ジュニアなどに対して暴言を吐いていたことが明らかになっているフワちゃん。

 

 何より、フワちゃんが持っている“暴露ネタ”は大きいだろう。前出の芸能事務所関係者が続ける。

 

「フワちゃんはもともと、大手事務所のワタナベエンターテインメントに所属していました。しかし、ダウンタウンの松本人志さんの楽屋へ、勝手にあいさつに行こうとして、それを注意した事務所の幹部に中指を立てるといった素行の悪さから、クビになっています。

 

 千原ジュニアさんの件を裏で発信していたことからもわかるように、芸能界で多くの“因縁”を残してきているのは間違いありません。

 

 フリーランスの立場でタレント活動をおこなってきたこともあり、交友関係も広く、人気タレントとして多くの有名人とも絡んでいます。見聞きしている“裏ネタ”も無数にあるはずです。実際に彼女のYouTubeでは、これまでも楽屋の様子などを公開していますから、親和性も高い気がします」

 

 芸能界を震撼させる“最恐”暴露系YouTuberが誕生しなければいいが……。

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