「ジャニのお下がりでまだ仕事すんの」平野紫耀『クロサギ』続編報道に反発続々…「海外進出」宣言の裏で指摘される “日本の番組出すぎ” 問題

Number_i の海外進出はうまくいくのか(写真・時事通信)

 

 現在Number_iに所属している平野紫耀が、ドラマ『クロサギ』(TBS系)続編の主演に内定したと、8月2日の「週刊実話WEB」が報じた。

 

 記事によると、続編の放送は2025年秋を予定しているという。

 

「『クロサギ』は、2006年に山下智久さん主演でドラマ化され、2022年に平野さん主演でリメイクされたんです。2022年版の最終回では、『黒崎の旅はつづく』とテロップが表示され、続編を匂わせるような終わり方でした。しかし、第3話が放送された日、平野さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんがKing&Prince脱退を発表し、続編どころではなくなっていたんです。

 

 

 それでも、ドラマの人気自体は高く、過去にも続編の動きは報じられてきました。2023年10月には、初代クロサギの山下さんをゲストに、TBS内で続編制作が計画されていると『女性自身』が伝えています。いよいよ話がまとまった、ということなのかもしれません」(芸能記者)

 

 だが、喜ぶ声ばかりではない。Xでは、今回の報道に反発する人々の声もあがっている。

 

《クロサギ大好きだから嬉しいけど、ほんとなんでジャニーズやめたんwwwwこの仕事の選び方じゃ沈みゆく泥舟から乗り換えたかっただけとしか思えないよ、、》

 

《SnowManやキムタクとかCM失ってんだけど ドラマやる意味わかんないわー 海外進出したくて事務所やめたんだからCMやドラマじゃなくてヒップホップで海外進出してて下さい。》

 

《えぇ…ジャニのお下がりでまだ仕事すんの笑》

 

 反発の一因には、平野らがKing&Prince・旧ジャニーズ事務所を脱退する際に語った「海外進出」宣言があげられる。

 

「3人の脱退理由は、海外進出をめぐる方向性の違いだと伝えられてきました。実際、世界を目指すための脱退と言われれば、ファンも納得せざるをえなかった。

 

 しかし、脱退後は、滝沢秀明氏率いるTOBEで即座にNumber_iを結成。最近は音楽番組やイベントへの出演頻度が増え、平野さんは日テレの特別番組『3people 1minutes』で地上波の初MCを務めるなど、『海外進出』宣言とは裏腹に、日本のテレビ番組において存在感を増しています。

 

 そのうえ、旧事務所時代に掴んだ主演ドラマの続編もおこなわれるとなると、キンプリ時代のファンたちは複雑でしょう。

 

 さらにややこしいのは、キンプリ残留組である永瀬廉・髙橋海人さんも、台湾を足がかりに、世界進出を視野に入れていると報じられていることです。ファンの間では、結局5人全員が世界を目指していたのなら、なぜ脱退したのか? という疑問も噴出しています」(前出・芸能記者)

 

 いまのところ、日本と世界、どっちつかずな印象ばかりが目立つNumber_i。いいとこ取りは成功するのだろうか。

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