「おもてたんとちがうwww」GACKT「球技はてんでダメ」予防線張りまくり始球式の投球にファン爆笑「人の子でした」

“ファーストピッチ”に不安をのぞかせたが、捕手までは届かせたGACKT

 

 

 8月1日、エスコンフィールドでおこなわれた、日本ハム-オリックス戦。ファーストピッチセレモニー(始球式)に登場したのは、全身、黒ずくめ姿のGACKTだった。

 

 GACKTがマイクを取って、あいさつすると、スタジアムには大歓声が。「今回、僕のようなド素人を、こんな素敵な場に招いていただいて、非常に光栄には思っていますが……」と話し始めた。

 

「GACKTは、登板前にXを更新。《昔から何度も言ってるが、ボクは球技はてんでダメ。まして野球のように繊細な技術が必要なスポーツで、ボクがマウンドに立つこともおこがましいと心から思っている》と、しっかり予防線を張ってからマウンドに上がりました(笑)。運動が苦手というのは、GACKTの持ちネタなので、どんな投球を披露するのか、注目されていたんです」(スポーツ紙記者)

 

 

 打席には、日ハムの看板打者、松本剛。たっぷり1分ほどもかけてプレートを外してみたり、ニヤリと笑ったりと、じらしにじらしたサウスポーのGACKTは、左手を突き出してストレートの握りを見せつける。

 

 そして、渾身の一球が放たれた――。

 

《野球やったことなさそうな投げ方だ。もっとスタイリッシュに投げてほしかった》

 

《散々引っ張った割には、すっぽ抜けの山ボールかよぉwww》

 

《投げるまでが長い》

 

《GACKT様は存在がカッコいいのですよ…ちょい野球経験が少なかっただけなのです》

 

《おもてたんとちがうwwww》

 

 Xでは、GACKTファンも野球ファンも爆笑の渦に。思わぬ“ほっこり始球式”となった。

 

 GACKTがXで言うには、《9回裏2アウト2・3塁をイメージ》して投げたそうだが、外角高めにすっぽ抜け気味なので、結果はボール。投げる前は《正直、キャッチャーまで届くかすらだいぶ怪しい》と自信なさげだったが、ちゃんと届いたから、そこはたいしたものである。

 

《GACKTだからプロ顔負けの剛速球投げるかと思った。他の人と同じだった。GACKTも人の子でした》

 

《タメが凄いくて楽しい良い始球式でした》

 

 ファンは大喜びで、GACKTの《会場を盛り上げる》という狙いはみごと、達成されたようだ。

 

 マウンドを降りたGACKTは《次こそはしっかり練習してリベンジさせてくれ。今度は、9回の裏、2アウト、ランナー満塁、カウント2-3からのリベンジを果たしたい》と強気のポスト。

 

 次もストライクが入らなかったら、押し出し四球だよ、GACKT投手!

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