加護亜依、娘のお受験“愚痴動画”でつい比べられてしまう“元相方”との格差…ママタレキャラが受け入れられぬ理由とは

　元モーニング娘。の加護亜依が、7月23日、YouTubeチャンネル「加護ちゃんの日常」を更新し、子育てに関する悩みを吐露した。

『【簡単ランチ】夏バテ対策に　加護ちゃん特製「ニラぶっかけうどん」を紹介します！』と題する動画で、加護は、キッチンで特製の「ニラぶっかけうどん」を作りながら、約半年後に中学受験を控える娘について語った。

「娘の受験の勉強も、けっこう夜遅くまでやったりしていて、私が先に寝ちゃったりすると、勉強をやっているのか携帯を見ているのかわからなくて、すごいけんかしちゃって」

　と、受験に向けて長女と“衝突”があったと告白。そのうえで、加護は長女に自分の部屋に携帯電話を持ち込むことを禁止しようとしたという。

「ほかにも加護さんは、長女が毎晩、夜遅くまで勉強しているものの、自分はゴルフレッスンを始めたため週末は朝が早く、生活の“すれ違い”が生じていると、愚痴をこぼしていました。『勉強を見てあげられる時間が、なかなかない』など、母としての悩みを吐露しています」（芸能記者）

　こうした加護の悩みに対し、一部のネット上では“元相方”の存在を指摘する声が出ている。

「同じく元モーニング娘。の辻希美さんです。2人はモー娘。の同期でもあり、ユニット『W（ダブルユー）』を結成していた時期があります。加護さんが子育ての悩みを語る姿は、まさにYouTube動画やSNSを通じて、子育てについて積極的に発信している辻さんの姿とかぶります。そのためか『張り合ってそう』『辻ちゃんちに負けたくない気持ちがあるのか』と感じる視聴者がいるのです」（同前）

　だが、悲しいことに2人の差は歴然としている。辻のYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」には約160万人の登録者がいる一方、「加護ちゃんの日常」の登録者数はわずか1万6000人ーー。ちょうど100分の1だ。

　差が出てしまう理由について、加護には「もともと“ママタレ”のイメージが薄いから」と、芸能プロ関係者が語る。

「元モー娘。のママタレのなかでは、『ミキティ』こと藤本美貴さんがダントツの人気を誇り、次いで辻さんという形でしょうか。

　加護さんの場合、自身のコンサートのチケットが売れないと嘆いたと思ったら、今度は500万円もするカスタム新車を即決購入するなど、とにかく“収入源と私生活が謎”の状態です。暮らしぶりを身近に感じられず、視聴者は違和感ばかり抱えることになります。いまだお騒がせタレントのイメージが拭えないところも、世間からの距離が感じられてしまうところです」

　加護の身長155cm、辻の身長153cm。身長差は小さいが、イメージには大きな格差がついてしまったようで……。