「ガンッ、バキッ、グリッ!」工藤静香、音楽番組での発言に視聴者失笑…娘もビビる独特な“しーちゃん語”

“しーちゃん”こと工藤静香(写真・共同通信)

 

《ホント、ガサツなんだろうね》

 

 歌手の工藤静香が、7月20日放送の『with MUSIC』(日本テレビ系)で披露したエピソードに対して、それに触れたYahoo!ニュース記事のコメント欄で、こんなリアクションが聞かれた。

 

 それは彼女の発した“言葉”が原因だったようだ――。

 

 

 番組内で、MCの有働由美子とトークした工藤は、趣味の釣りでゲットした魚を調理するというエピソードを披露。

 

 その調理方法を、ジェスチャーつきで「ガンッ、バキッ、グリッ! みたいな……」と表現。これには芸能界で活躍する2人の娘、Koki,とCocomiからも「ちょっと怖い」と反応があったという。

 

 このことから、冒頭のように

 

《相変わらずの言葉使いですね》

 

《歌もトークもインスタ投稿も、全てにおいて「品が無い」と思うのですが》

 

 と、工藤の言葉遣いに失笑する記事コメントが多く見られたのだ。

 

 こうした、工藤の“言葉のセンス”は昔からだという。スポーツ紙記者は語る。

 

「工藤さんは、フルート奏者であるCocomiさんを『ピロピロ星人』と呼ぶほか、衣料品メーカーのユニクロを『おユニ』、食欲の秋を『食事の秋』と記すなど、とにかく独特の言葉遣いがみられます。

 

 番組でも、本来ならば魚の『頭』というべきものを『首』と表現していました。これらは、彼女のSNSを普段から見ているファンにはおなじみの、いわば“しーちゃん語”というべきもの。年齢の割に幼さも目立つので、番組では余計にギャップが際立ってしまいました」

 

 こうした表現で「思わぬ誤解を受けるケースも多い」と、前出のスポーツ紙記者が続ける。

 

「7月3日に出演した『ノンストップ!』(フジテレビ系)でも、ニューアルバム『明鏡止水』の収録曲への思いを聞かれました。

 

 そのとき、工藤さんは『なんかあんまり、まじめにやらなくてもいいじゃん、みたいな曲も書きたいなと思って。ブーブー文句言いたいよねって』とコメントしていました。これについて、『商品を買う人に対して失礼では』といった批判があったんです」

 

 作詞家「愛絵理(あえり)」としても活動している工藤だが、エキセントリックな言葉遣いは、作詞には役立っているのかも?

ジャンルで探す