「放送事故なみにカッスカス」明石家さんま『27時間テレビ』で心配集めた “声枯れ問題”…過去には「2カ月休めば元の声になる」と専門家が指摘
2024年7月20日から21日にかけて放送中の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の『さんまのお笑い向上委員会』企画に、明石家さんまが出演。以前話題となった “陣内vs.永野” 騒動をオマージュするなど、さんまの実力に賞賛が集まるなか、視聴者からはさんまの “異変” に心配の声が集まっていた──。
「番組内で、さんまさんは冒頭から声がかすれ気味で、各々の思い描く学園祭の格好をしてきたひな壇芸人らを『これなんや!』と一通りいじっていましたが、なんとも聞き取りづらい状態でした。もともとかすれ声とはいえ、この日は普段に増して枯れていました。
その後、『新しいカギ』(同局系)でメインを務めている霜降り明星やチョコレートプラネットらが入ってくると、霜降り・せいやさんが『ほいけんたさんぐらい声ガサガサじゃないですか。ものまね似てるんじゃないですか』とさんまさんにツッコミ。
『腹立つなあ〜あいつの声。あいつに言うとけよ。俺のものまねするとき、合いの手もちゃんとしてくれって』と負けじと返したさんまさんでしたが、その合いの手もガサガサでした」(芸能記者)
身振り手振りも旺盛で、声以外は普段どおりにやりきったさんまだが、後半では陣内智則から「さんまさん、もう声ゼロですよ」と気遣われる始末だった。Xでは、あまりの声の枯れっぷりに、心配の声が続出している。
《ねぇ、本人は元気だろうし病気だと思わないタイプだろうからあれだけど、本当に声、どうしたんだろう。さんまさん。前にやった27時間テレビの総合司会の時よりもひどい気がするのは私だけかな・・・》
《さんま、声が放送事故並みにカッスカスで聞いてるこっちも苦しくなりそうだし痛々しい…でも喋らない選択はないのがモンスターw》
《明石家さんまが出ない声で必死に話そうとするの怖いな 事故現場でどう見ても危ない状態なのに本人だけ「大丈夫」と言ってるみたいだ》
さんまは、2022年に放送された『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)にて、爆笑問題・太田光から「さんまさんはずっとその声ですね」と話を振られ、「俺はずっとかすれてて、2カ月休まないとあかんねん。2カ月休んで、誰ともしゃべらなかったら元の声に戻れる」と専門家から告げられたと明かしている。
共演の出川哲朗は「我慢できるわけないでしょう。2カ月黙っていろっていうのは、さんまさんにとって死ねって言うようなもん」と語っていたが、実際問題、さんまの声は長らく枯れたままだ。
今月でちょうど69歳になったさんま。スタミナ勝負の『27時間テレビ』で声枯れするとなると、いよいよ体力の限界も心配されそうだ。
07/21 07:09
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