「美しく成長されていてびっくり」『虎に翼』伊藤沙莉を圧倒した“元子役女優”に集まる熱視線!「演技上手すぎ」「朝からビビりました」

 

 思いっきり不倫をしておきながら「だから何度も謝ってるじゃない! 私、離婚なんてしたくないの!」とブチギレ。挙げ句に、隠し持ったカミソリで「あんたみたいな奴がいちばん腹立つのよ!」と、寅子(伊藤沙莉)に襲いかかる狂犬美人妻・瞳を演じたのは、人気子役出身の美山加恋だ。

 

「『虎に翼』の主人公のモデルである三淵嘉子は、東京地裁判事補時代に刃傷沙汰に巻き込まれた逸話があります。史実をもとに描かれているのですが、清楚な見た目の美山さんが襲いかかるシーンはなかなかの迫力でした」(週刊誌記者)

 

 

 美山は2002年に5歳で芸能界デビューし、すでに芸歴22年。2004年に草彅剛主演の『僕と彼女と彼女の生きる道』(関西テレビ)で小柳凛役を演じ、大ブレイクした。2017年には『キラキラ☆プリキュアアラモード』(宇佐美いちか/キュアホイップ役)で、主演プリキュア声優として登場するなど、多くの役柄で活躍している。

 

「寅子役の伊藤沙莉さんとは、2006年のスペシャルドラマ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で共演しています。このとき、美山さんはまる子の親友、たまちゃん役でメインどころ。一方の伊藤は同級生の白河さん役で、チョイ役です。当時は、完全に美山さんのほうが格上でしたが、あれから18年、堂々たる主演女優に成長した伊藤さんとの共演は、なかなかエモいものがあります」(週刊誌記者)

 

 美山は自身のInstagramでツーショット画像をアップ。これには絶賛コメントが並んだ。

 

《二人共、可愛いですね!》

 

《素敵な演技でした^^!!︎ 凄みある声,なかなか朝からビビりましたよーー》

 

《こんなに美しく成長されていてびっくり 迫力あるお芝居も良かったです》

 

 Xでも多くの朝ドラファンが注目している様子だ。こんな声が集まった。

 

《美山加恋さんの発声が舞台女優でかっこよ》

 

《美山加恋演技上手過ぎてめちゃめちゃ怖かった…すげぇ…》

 

 ドラマの端役などを黙々とこなして演技力を磨き、朝ドラ主演まで上り詰めた伊藤。一方で、早くブレイクした後も、舞台や声優などさまざまな演技を続け、ゲスト出演一発で爪痕を残した美山。成功した子役の凄みを感じさせる、いいマッチメイクだったようだ。

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