「応援する気になれなくなった」キンコン梶原、テレビ出演に「ハングリー精神なくなった」発言にファンがっかり
7月7日に更新された、お笑いコンビ「キングコング」のYouTubeチャンネル「毎週キングコング」内で飛び出た梶原雄太の発言に、批判が集まっている。
動画のタイトルは『【鬼ギレ】アメトーーク!の反省トーーク!』。動画内で梶原は、6月27日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「あれから5年 激動の同期芸人」企画に出演した際の反省点について語りつつ、これまでの芸人としての人生を振り返った。
「『もう無理です』と切り出した梶原さんは、大人数での収録現場が苦手だと前置きし、『(自分に)ハングリー精神がないのよ』と告白しています。
メイン出演者だった番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)時代は、テレビで結果を残さなければいけないというモチベーションから、共演者のロバート・秋山竜次さんやインパルス・板倉俊之さんを押し退けて前に出ることができていたものの、現在はYouTubeというホームグラウンドがあり、相方の西野亮廣(あきひろ)さんが『テレビに出ない』発言をしたことで、『どれだけ結果を残そうとしても、キングコングとしての未来がない』と、その理由を吐露しています」(芸能記者)
続けて梶原は、ハングリー精神がなくなった影響で、ひな壇に座ってもツッコミを入れるモチベーションがない、と本音を漏らした。再生数や登録者数という“数字”が見えるYouTubeと比べ、テレビの場合は『何をがんばったらいいのか』と感じているという。
「梶原さんは情けないことに、今後テレビに出演している自分に対して『高望みをしないでほしい』と視聴者に訴えかけていました。西野さんには『テレビとYouTubeの架け橋になるって言ってはりましたけど、もうテレビ側の橋桁が崩れてもうた』とチクリと言われていましたね」(同前)
梶原の徹底的な“やる気ゼロ”の態度にがっかりした視聴者も多いようで、動画のコメント欄には、
《ハングリー精神・モチベーションがないならテレビのオファ一全て断ってほしい。梶原さんのこと好きで応援してたけど、今回の言い訳で応援する気になれなくなりました》
《何なのこの言い訳。アメトークやる気ないなーってみてとれるし、番組にキャスティングされてギャラもらって出てるのに、モチベないから前に出れないとか意味わからん》
《「モチベーションがない」的な事連発していてシンプルにアメトークスタッフに対してさすがに失礼》
といった批判の声が寄せられた。
「梶原さんは自身のYouTubeチャンネルで、コンスタントに数十万再生を稼いでいます。収入の比率から考えても、テレビは新しいお客さんに知ってもらうための“宣伝”で、本業はYouTubeという感覚なのでしょう。それこそ『はねるのトびら』に出演したころの“テレビスター”時代を知る視聴者からすれば、あまりにも寂しい発言かもしれませんね」(芸能記者)
モチベーションが出ないなら、無理に出る必要はない。
07/09 08:36
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