「純烈」新メンバー卒業理由は「家族への思い」じつは4人中3人が既婚者…リーダーの “家族愛” と決定的に違う理由
6月30日、4人組グループ「純烈」の岩永洋昭(44)が、2025年3月末で卒業することが発表された。
岩永は、2022年12月末で卒業した元メンバー・小田井涼平と入れ替わる形で、2023年1月1日から加入。わずか2年3カ月で、グループを去ることになる。
「岩永さんは2008年放送の『トミカヒーロー レスキューフォース』(テレビ東京系)などで主役を務めたほか、声優としても活動。人気アニメ『ベルセルク』でも主人公の声優を務めるなど、純烈に加入する前から、安定した人気を誇っていました。
しかし、グループ加入までダンスは未経験だったそうで、これまで本業だった俳優業より、ダンスレッスンや純烈の仕事を優先して、活動に臨んでいました」(芸能記者)
そんな岩永は卒業に寄せて、
《全国を飛び回り、多忙ながらも充実した有難い日々を送らせて頂いていました。しかしその中で、家族と過ごす時間が無くなっていた事を自分なりに今一度考えた結果、今回の決断に至りました》
と、決断の理由は忙しいなかで「家族への思い」にあったと明かしている。
だが、芸能記者はこう話す。
「じつは家族を持つ純烈メンバーは、岩永さんだけではありません。後上翔太さん以外、みなさん既婚者なんです。白川裕二郎さんは、2019年に結婚していたことを発表しましたが、それも8年間、公言していませんでした。
リーダーの酒井一圭(かずよし)さんも結成前にすでに結婚しており、3人のお子さんがいらっしゃいますが、あまり大っぴらには話していません。
テレビなどで話すのは、下積み時代の夫婦の馴れ初め話や『奥さんが素晴らしい』といった絶賛トークがほとんどです」
それに対して、岩永の “家族愛” はたしかに相当なものだったという。
「彼のInstagramは、娘さんや子育てに関連する投稿が多い印象でした。そんな “親バカ” な彼にとって、毎週のように全国各地を飛び回る純烈のスケジュールは、お子さんと離れることも増えて、つらいものがあったのでしょう。
対して、リーダー・酒井さんのInstagramは、岩永さんの投稿とは決定的に違いました。仕事で訪れた各地でのオフショットがかなり多く、ほかにも仕事の宣伝がよく見られます。お子さんの写真など、“家族愛” を感じさせる投稿はごく稀にしかありません。
そこはやはり、純烈への思いが強い酒井さんなりの仕事への真摯な姿勢なのかもしれません」(同前)
岩永の卒業に「X」上でこんな声が聞かれていた。
《インスタ見ても家族愛が伝わる方だし、卒業理由は納得》
《家族と過ごす時間がなくなっていた、ってなんかもう決断が正直すぎて、リアルすぎて泣ける》
《家族との時間が無い事によって生じる弊害が想像していたより大きかったのかもしれないと思うと胸が痛む》
07/03 04:44
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