音楽家は長女なのに…工藤静香 最新アルバムで「Koki,が楽曲提供」の疑問と「前作のオリコン順位」

2023年2月、羽田空港に降り立った工藤静香

 

 4月に54歳を迎えた工藤静香。7月3日には、7年ぶりのオリジナルアルバム『明鏡止水』をリリースする。

 

 6月3日には、自身のInstagramでジャケット写真が公開。幻想的なビジュアルにはさまざまな声が寄せられた。

 

 今作には、木村拓哉との間に生まれた次女であるKoki,も作曲に参加しているという。

 

 

 5月28日、《Newアルバムのマスタリングが終了しました!》とInstagramに投稿した工藤。投稿の中には、楽曲提供者としてKoki,もしっかりとタグづけされている。Koki,が手掛けたのは、同アルバム1曲目となる「アイスコーヒー」。投稿には

 

《しーちゃんお疲れ様です 宝物早く聴きたいです Kokiちゃんの曲楽しみ~》

 

《しーちゃん マスタリングお疲れ様でした! Koki,ちゃん提供曲もあるのですね あ~ワクワクが止まらない》

 

 と応援する声が寄せられていた。

 

「Koki,が工藤さんに楽曲を提供するのはこれが初めてではありません。作曲家の側面を見せるKoki,さんは7年前、工藤静香さんの30周年アルバム『』に3曲提供しています。また、2018年には歌手の中島美嘉さんに楽曲提供をしたこともありました。

 

 ただ、ネット上では、“音楽が主戦場なのは姉のCocomiさんのほうなのに”といった疑問を寄せる声も見られます。フルート奏者のCocomiさんは、『NHK紅白歌合戦』で工藤さんとも共演。Koki,さんもお姉さんの影響で、幼い頃から楽器演奏に励んでいたといいますが、たしかに国内外でフルート奏者として活躍するCocomiさんが、楽曲提供者に名を連ねても不自然ではありませんからね……」(芸能記者)

 

 さらにネット上ではたびたび現れる“工藤アンチ”が、Yahoo!ニュースのコメント欄にこんな心無い声も寄せている。

 

《是非とも何枚売れたか発表お待ちしておりまーす!!》

 

《これだけ大々的にPRしているんですから 何百枚だか何千枚だか知らんが 結果として売りさばけた枚数も後日 大々的にご報告お待ちしておりますね!》

 

 オリコンの公式サイトをチェックしてみると、2022年に発売された前アルバム『「感受」Shizuka Kudo 35th Anniversary self-cover album』は、最高順位22位、2023年に発売されたシングル『勇者の旗』は最高順位28位と、少々“寂しい”数字が並んでいることも事実。

 

“次女の助け”で今作は大ヒットなるか……!?

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