20歳を迎える“CM女王”芦田愛菜、ドラマ業界が期待する13年前「名作ドラマ」コンビの「夢の再共演」

 

発表された「2023タレントCM起用社数ランキング」では、川口春奈に次ぐ16社で2位。2024年は、上半期の時点ですでに10社のCMに起用されている、芦田愛菜。

 

 1月に放送されたドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)では、西島秀俊と親子役で初共演し、“脱子役”ともいえる20歳の役を演じ、全話視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 

 また、本誌が5月に、500人を対象に独自に調査した「成長しすぎて驚いた子役は?」というアンケートでは、3位・86票の加藤清史郎、2位・99票の寺田心に大差をつけ、180票で1位を獲得した。《小さくて可愛いイメージだったが、いまは素敵で知的な大人の女性になった》《昔から頭がいいのはわかっていたが、こんなにも博識で上品さも兼ね備えた女性になったとは》と、その成長ぶりを絶賛する声が集まった。

 

 

「芦田さんは現役の慶大生。若くて賢く、勤勉と、芸能界にライバルはほとんどいないでしょう。通常、大物女優ともなるとCM出演料は5000万円以上ですが、芦田さんの場合3000万円程度と、イメージの割にコスパがいいことも人気の理由です」(広告代理店関係者)

 

 また、子役時代から活躍する俳優は、大人になるにつれ人気が下降してしまうことも多いが、そういったことがない点を驚く声も業界には多い。

 

「かつて『マルモのおきて』(2011年・フジテレビ系)で、芦田さんは鈴木福君と共演していましたが、当時から2人とも礼儀正しいと評判でした。いまだに、2人を起用したいという声は多いです。放送から13年たち、大人になった2人が共演すれば話題になることは間違いありません」(ドラマ制作会社関係者)

 

 6月23日には、20歳を迎える芦田。お酒のCMに出演する日も近いか?

ジャンルで探す