「どれだけ散財させるのか」亀梨和也が販売した“本格ジュエリー”の衝撃価格、ファンニーズ無視で不満噴出

　11月7日、KAT-TUNの亀梨和也が手がけるソロプロジェクト『Inside23（インサイドミー）』から、ジュエリーが発売されることが発表された。亀梨自身もインスタグラムなどで着用している。

「亀梨さんは、2023年10月にYouTubeを開設して、『インサイドミー』を立ち上げることを発表しました。12月29日には同プロジェクトでのソロコンサートを初開催。自身の誕生日である2024年2月23日に公式サイトをオープンさせて、有料会員限定のグッズやコンテンツも発信しています」（スポーツ紙記者）

《富豪じゃないんだわ》

　公式サイトでは、このプロジェクトについて、

《ここは、僕たちの実験室。これまでにない試みをお互いの手触りを感じながら共に作り上げるプロジェクトです》

　と説明している。その言葉どおり、

「今回発売されたジュエリーは、11月8日から14日までの受注販売で、2種類のネックレスとブレスレットとリングというラインナップ。金、プラチナ、シルバーを使用した本格的なジュエリーで、アイドルが発売するグッズとしてはかなり“実験的”ですね」（前出・スポーツ紙記者、以下同）

　ネット上では、そのお値段にも注目が集まった。

「素材によって値段が異なるのですが、いちばん安いものは10金とシルバーを使用したブレスレットで、税込み5万9400円。最高額は、18金とプラチナが使用されたリングで、税込み19万9100円です」

　この“本物価格”にSNSでは、

《さすがに無理だよ買えないって　富豪じゃないんだわ》
《ファンそんなに金持ちだと思ってた?逆にジュエリー買える人いるの?》
《もっと世間一般の価格設定を知って欲しい…》
《どれだけ散財させるのか…ついていけないな私は》

　といった不満の声が噴出している。一方で、

《亀梨和也ブランドが安物だったら格好悪いよね?》
《亀梨和也として出すジュエリーは本物でないといけないよね》
《本物志向を取り入れてプレミア感あるブランドにしていくのがinside23なんだよね!》

　などと亀梨のこだわりを賞賛する声も。しかし、そのこだわりにファンの需要とはズレがあったようで、

《15万もする本物のジュエリーより亀ちゃんとおそろいの1万のアクセサリーが良かったな》
《私が欲しかった（想像してた）のは18金とかそこまでの素材ではなくて、亀梨くんが考えた亀梨くんとおそろいが出来るアクセサリーだった》

　といった“リアル”な意見も。

　もし今後、新作を発売するのなら、ファンが“ギリギリ”購入できる金額の商品が求められているのかも――。