「意地でもロン毛」「髪型の方に興味」北澤豪、美魔女との不倫報道よりも気になる“56歳の風貌”

　かつて三浦和良選手（57）らと東京ヴェルディ（読売ヴェルディ）黄金時代を築き、サッカー日本代表でも中盤を支えた“ダイナモ”北澤豪氏（56）に“イエローカード”が提示された。どんな危険な“プレー”をしてしまったのかーー。

　11月7日発売の『週刊文春』で報じられたのは、40代の既婚女性・A子さんとのホテル密会。同誌によると、インスタグラムのフォロワーも数万人いるインフルエンサーのA子さんは、40代とは思えない容姿のいわゆる“美魔女”だとか。

『文春』の直撃取材に対して当初、A子さんの存在すら認めなかったものの、ホテル密会の現場を伝えられると落城。渋々と受け答えを始めた北澤は、彼女と会っていたことは事実とするも“不倫”関係はないと主張した。

　北澤の疑惑が報じられると、ネット上では日本テレビ系の情報番組『シューイチ』の放送を心配する声。というのもレギュラー出演していたKAT-TUN・中丸雄一が、8月に同じく“ホテル密会”を報じられて活動自粛。

　北澤もコメンテーターとして不定期出演しているだけに、中丸と同じように責任を問われて出演取りやめに至るのではないか、と予想されているわけだ。

みんな髪の話しかしてなくて笑う

　片や、不倫疑惑や『シューイチ』の行方よりも、さらにネットユーザーが気になっているのがーー、

《北澤氏の髪型に興味がある。 髪が生え続ける限り貫くのかな》

《北澤のあのロン毛は意地を感じる ハゲても残しそう》

《相手の女性は北澤より髪が長いのか、とにかくそれだけが気になります。 ツヨシ、しっかりしなさい！》

《北澤さんのスキャンダル、みんな髪の話しかしてなくて笑う》

　北澤のトレードマークである“ロン毛”を、56歳にしてもなお維持し続けていることに驚いているようだ。

『文春』に掲載されているA子さんとのツーショットや、記者との取材写真では、生え際こそ少々寂しくはなっているものの、たしかに金髪に染めたロン毛をなびかせている北澤。眉毛も染めているのだろうか、年齢も相まって独特な“風貌”に見える。

北澤のロン毛は「自分らしさ」

　これまでも現役引退後、特に近年はバラエティ番組やサッカー解説でテレビ出演するたびに、「まだロン毛」「いつまでロン毛」などとネット上でイジられている北澤。それなのにナゼ、彼はロン毛を貫いているのか。

　2021年8月、自身が会長を務める『日本障がい者サッカー連盟』が開いた取材会にて、テーマの「自分らしく」に沿ったトークで「ロン毛でいること」と会場を笑わせた北澤。すると続けて、

「いろいろと言われるんですよ。“社会人としてどうなのだろう”と。ただ、（ロン毛は）自分らしさの主張でもあると思うので、そこはいろんなことを言われながらも自分をきちんと持ってるようなものにしています」

　たとえ周囲がどんな目で見ようとも、何かを言われようとも、そこは「自分らしさ」を見失わないための“ロン毛”であることを語っていた。

　美魔女との不倫報道で何かを失いそうな北澤だが、これからもロン毛との関係は続けていくのだろう。