米環境保護局長官にゼルディン氏=「規制緩和を推進」―トランプ新政権
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は11日、新政権の環境保護局(EPA)長官にリー・ゼルディン元下院議員を起用すると発表した。トランプ氏は、バイデン政権が進めた気候変動対策を撤回する考えを示しており、環境規制の緩和などを担うことになる。
トランプ氏は声明で「公正かつ迅速な規制緩和を確実に進め、米企業の力を解き放つ」と期待を寄せた。ゼルディン氏はX(旧ツイッター)で「米国のエネルギー支配を取り戻し、自動車産業を再活性化し、雇用を取り戻す」と述べた。
トランプ氏は声明で「公正かつ迅速な規制緩和を確実に進め、米企業の力を解き放つ」と期待を寄せた。ゼルディン氏はX(旧ツイッター)で「米国のエネルギー支配を取り戻し、自動車産業を再活性化し、雇用を取り戻す」と述べた。
11/12 09:45
時事通信社