発言録改ざん疑惑、回答避ける=米大統領報道官
【ワシントン時事】バイデン米大統領がトランプ前大統領の支持者を「ごみ」と呼んだにもかかわらず、ホワイトハウスが都合良く公式発言録を改ざんして公開したとの報道に関し、ジャンピエール大統領報道官は1日の記者会見で「答えることはない」と述べ、事実関係の確認を避けた。
バイデン氏は発言後、X(旧ツイッター)でトランプ氏の支持者ではなく支持者の差別的発言を「ごみ」と呼んだと弁明した。ジャンピエール氏はこれを指摘し、「大統領は発言が誤解される可能性があると考え、真意を明確にした。大統領はこれからも憎悪に満ちた発言を非難し続ける」と語った。
バイデン氏は発言後、X(旧ツイッター)でトランプ氏の支持者ではなく支持者の差別的発言を「ごみ」と呼んだと弁明した。ジャンピエール氏はこれを指摘し、「大統領は発言が誤解される可能性があると考え、真意を明確にした。大統領はこれからも憎悪に満ちた発言を非難し続ける」と語った。
11/02 07:26
時事通信社