被団協の活動「極めて重要」=ノーベル平和賞決定で―欧州委員長

【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は11日、今年のノーベル平和賞に決まった日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の活動について「極めて重要だ」とたたえた。X(旧ツイッター)に投稿した。
フォンデアライエン氏は、原爆が投下された広島と長崎の惨禍を「記憶する義務がある」と指摘。「次の世代を核戦争の恐怖から守る、より大きな義務がある」と強調した。

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