トランプ氏、銃撃された地で再び集会開催へ 「使命を全うする決意」
11月の米大統領選で返り咲きを狙うトランプ前大統領(78)の陣営は25日、トランプ氏が銃撃されたペンシルベニア州バトラーの会場で10月5日に再び集会を開くと発表した。投開票日まで1カ月というタイミングで、発言とともに警護態勢にも注目が集まる。
トランプ氏が同地を訪れるのは、右耳を撃たれた7月13日以来初めて。同氏を狙ったトーマス・マシュー・クルックス容疑者(20)は現場で射殺されたが、米大統領警護隊(シークレットサービス)のチートル長官が引責辞任するなど警備の甘さが指摘されてきた。
09/26 07:42
朝日新聞社