LINE、デフォルト絵文字を7年ぶりにリニューアル - エドワードや部長などを追加

LINEヤフーは11月25日より順次、コミュニケーションアプリ「LINE」のトークルームで使用できるデフォルト絵文字をリニューアルする。デフォルトで提供されるLINE絵文字のリニューアルは7年ぶり。

LINEの絵文字は、テキストに感情やニュアンスを加えたり、絵文字単体で送信するとスタンプとしても楽しむことができるツールとして定着している。今回のデフォルト絵文字のリニューアルでは、ユーザーのコミュニケーションの変化に対応しつつ、人気のベーシックな絵文字表現を中心に、使いやすさを重視したラインナップに刷新される。

ここ数年、「無言で圧をかける表現」や「虚無感のある表情」といった、言葉にしにくい感情を表現するスタンプが人気の傾向にあるという。今回のデフォルト絵文字のリニューアルでは、このようなユーザーの新しいコミュニケーションの変化に合わせ、人気のトレンド表現を拡充したという。

ブラウンやコニーといったおなじみのキャラクターの新しい表情や、ブラウンとコニーをつなげて楽しめるデザインに加え、エドワードや部長などが新たに加わり、LINE FRIENDS全員がLINE絵文字にそろう。さらに、人気クリエイターによる描き下ろしキャラクターも登場し、より表情豊かで楽しいコミュニケーションが可能となる。

新しいデフォルト絵文字は文中で使用できるだけでなく、絵文字を3つまでつなげてスタンプとして送信したり、写真や動画を絵文字でデコレーションすることも可能。これによりユーザーは、自分のスタイルでの表現をより楽しめるとしている。なお、これまで提供されていたデフォルト絵文字は、11月25日にLINEスタンプ公式ブログで公開される指定のURLからダウンロードすることで、引き続き利用可能。

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