コンパクトでも高機能、見た目もこだわったRe・Deのオーブンレンジが先行発売

A-Stageは11月20日、小型ながら高機能を搭載したオーブンレンジ「Re・De Range」を、ライフスタイル向け「Re・De(リデ)」ブランドの新製品として発表した。応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始している。

カラーはブラック、ホワイトの2色。Makuakeでの販売価格は、(一般販売予定価格から)35%オフの超早割で38,610円、30%オフの早割で41,580円、25%オフの早割で44,550円、20%オフの早割で47,520円。

量販店などでの一般販売も2025年2月をめどに予定しており、一般販売予定価格は59,400円前後。

単身世帯や少人数の家族向けの増加にともない、高機能ながらコンパクトなサイズのオーブンレンジに需要があると見込んで開発されたオーブンレンジ。赤外線センサーを内蔵し食材温度のセンシングが可能で、レンジ使用時に食材を均一・高精度に温められる。オーブン機能は250度まで上がる高火力で、グリル機能も搭載した。

容量は20L。高機能でも大容量となる30Lクラスのオーブンレンジと比べると本体サイズは小型で、排気口・吸気口が上部についているため背面や側面を壁に近づけて設置でき、キッチン内のスペースを有効活用できるとする。

操作は前面に設置した2つのダイヤルで行う。1つはモード選択ダイヤルで、「グリル」や「オーブン」、「手動あたため」、「自然解凍」といったモードを設定するときに使用。もう1つはモード内の機能選択や、出力、温度、時間の設定などに使うダイヤルで、このダイヤルの中央には設定を決定したり加熱を開始したりするためのスタート/決定ボタンがある。なおトースト専用モードはなく、食パンなどを焼く際は上部のヒーターを使ったグリルモードが推奨されている。

前面の扉は自動で静かに閉じられるソフトクローズ仕様。液晶は搭載せず、加熱時間や温度がわかる数字表示や、出来上がりまでの時間を視覚化するLEDライトを前面に備えている。

本体サイズは幅440×奥行379(ハンドル込みで422)×高さ327mm、重さは約15kg。庫内寸法は幅352×310×176mm。消費電力は1,380W。料理研究家・川上ミホ氏が監修したオリジナルレシピブックが付属する。

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