ソニー、フラッグシップミラーレス「α1 II」 解像度と速写性能を両立
ソニーは11月19日、高性能フルサイズミラーレス「α1 II」(ILCE-1M2)を発表した。有効5010万画素の高画素センサーを継承しつつ、最高30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写や、最大1秒までさかのぼって記録できるプリ連写、AIプロセッシングユニット搭載によるAF性能の向上など、撮影性能を底上げした。価格はオープンで、予想実売価格は99万円前後。発売は12月13日。
2021年3月に発売した「α1」の後継で、解像度と速度を両立したフラッグシップモデル。基本性能や基本機能を「α9 III」と同等に引き上げつつ、独自の改良も加えた。おもな特徴は以下の通り。
有効5010万画素のフルサイズセンサーを搭載(センサー自体はα1と同じ)、中~高感度域のノイズは従来モデルよりも低減
ボディ内5軸手ぶれ補正機構を強化、補正効果は中央部8.5段分相当、周辺部7段分相当に
最高30コマ/秒のブラックアウトフリー撮影
プリ撮影機能を搭載、秒数は0.03~1秒の間で細かくカスタマイズ可能、RAWにも対応
AIプロセッシングユニットを搭載し、リアルタイム認識AFに対応。被写体の選択肢に、新たに「オート」を追加。個人の顔登録にも対応
AIプロセッシングユニットによりオートホワイトバランスを改良
背面液晶は4軸マルチアングル式に改良
EVFは0.64型の944万ドットOLED、240fpsのリフレッシュレートに対応
グリップや操作系はα7R Vやα9 IIIに準じた操作性に
アイピースカップは標準タイプに加え、外部光の侵入を防ぐ深いタイプも付属
バッテリーを2個同時に充電できるバッテリチャージャーが付属
2021年3月に発売した「α1」の後継で、解像度と速度を両立したフラッグシップモデル。基本性能や基本機能を「α9 III」と同等に引き上げつつ、独自の改良も加えた。おもな特徴は以下の通り。
有効5010万画素のフルサイズセンサーを搭載(センサー自体はα1と同じ)、中~高感度域のノイズは従来モデルよりも低減
ボディ内5軸手ぶれ補正機構を強化、補正効果は中央部8.5段分相当、周辺部7段分相当に
最高30コマ/秒のブラックアウトフリー撮影
プリ撮影機能を搭載、秒数は0.03~1秒の間で細かくカスタマイズ可能、RAWにも対応
AIプロセッシングユニットを搭載し、リアルタイム認識AFに対応。被写体の選択肢に、新たに「オート」を追加。個人の顔登録にも対応
AIプロセッシングユニットによりオートホワイトバランスを改良
背面液晶は4軸マルチアングル式に改良
EVFは0.64型の944万ドットOLED、240fpsのリフレッシュレートに対応
グリップや操作系はα7R Vやα9 IIIに準じた操作性に
アイピースカップは標準タイプに加え、外部光の侵入を防ぐ深いタイプも付属
バッテリーを2個同時に充電できるバッテリチャージャーが付属
11/19 23:48
マイナビニュース