IIJmio、「AQUOS sense9」および中古美品「Galaxy S22 Ultra」を11月21日に販売開始

インターネットイニシアティブ（IIJ）は11月21日より、個人向けにSIMロックフリー端末を販売する「IIJmioサプライサービス」において、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS sense9」と中古美品「Galaxy S22 Ultra 5G」（ドコモ版）の販売を開始する。
○AQUOS sense9

「AQUOS sense9」は、10月29日にシャープから発表された5Gスマートフォンスタンダードモデルの最新機種。SIMフリー（オープンマーケット）版が11月21日に発売予定となっており、IIJmioで取り扱うのもこのSIMフリーモデルとなる。

「miyake design」監修によりデザインを一新。「AQUOS sense」シリーズでは初めてPro IGZO OLEDディスプレイ採用している。カメラは標準／広角とも約5,030万画素の高画質カメラを搭載する。

構成は2通り選択可能で、通常価格はメモリ6GB／ストレージ128GBモデルが64,980円、メモリ8GB／ストレージ256GBモデルが72,000円。いずれもIIJmioの回線サービスを同時に申し込む場合は、24回の分割払いが利用できる。

なお本機は「トクトクキャンペーン【スマホ大特価セール】」の対象にも追加されるため、2025年2月3日までの間、IIJmioモバイルサービス ギガプランの「音声SIM」「音声eSIM」をMNP転入で端末購入と同時に申し込む場合は、1契約者（1mioID）あたり1台まで、期間限定のりかえ価格が適用される。期間限定のりかえ価格は、6GB／128GBモデルが39,800円、8GB／256GBモデルが54,800円。

カラーは6GB／128GBモデルがブルー／ブラック／コーラル／ホワイトの4色。8GB／256GBモデルではこれにグレージュが加わって全5色となる。

その他の主な仕様は下記のとおり。

OS：Android 14

CPU：Snapdragon 7s Gen 2

内蔵メモリ：6GB／8GB

ストレージ：128GB／256GB

ディスプレイ：約6.1インチ Pro IGZO OLED フルHD＋（2,340×1,080ドット）

対応通信バンド 5G：n1／3／28／38／40／41／77／78／79、4G：B1／2／3／5／8／12／17／18／19／21／28／38／40／41／42、3G：B1／2／5／8、2G：850／900／1,800／1,900MHz

SIM：nanoSIM×1、eSIM×1

アウトカメラ：標準約5,030万画素、広角約5,030万画素

インカメラ：約3,200万画素

サイズ／重さ：約H149×W73×D8.9mm、約166g

○中古美品「Galaxy S22 Ultra 5G」（ドコモ版）

「Galaxy S22 Ultra 5G」は、2022年2月にグローバル発表され、2022年4月に国内発売となった2022年時点でのフラッグシップモデル。SoCにSnapdragon 8 Gen 1、1億800万画素の広角カメラや光学10倍ズームの望遠カメラによる三眼構成のカメラシステムを搭載。Sペンを本体内に収納できるようになっている。

IIJmioサプライサービスで取り扱いを開始するのはドコモ版で、充電器や取扱説明書などの付属品を含まない中古美品としての販売を行う。カラーはバーガンディ／ファントムブラックの2色で、価格は一括払い時は99,800円、分割払い時は月額4,170円×24回。