キヤノン、Apple Vision Proの空間ビデオに対応した3D撮影レンズ「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」
キヤノンは10月30日、EOS VR SYSTEM対応の3D映像撮影用レンズ「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」を発表した。Apple Vision Proで楽しめる空間ビデオが撮影できる。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップでの価格は77,000円。発売日は11月中旬。
APS-C対応のRFレンズ。EOS R7との組み合わせで、人間の有効視野に近い約60度の画角の3D映像を撮影できる。2024年6月発売の「RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE」と比較すると、2つのレンズの間隔が約11.8mmに狭められ、被写体までの距離が50cm未満の近接撮影時でも高画質で立体感のある3D映像を撮影できる。最短撮影距離は0.15m。最大撮影倍率は0.07倍。
レンズ構成はUDレンズ×2枚を含む7群9枚で、これらを効果的に配置し画面全体を高画質化。プリズムを用いないレンズ構成のため、レンズ自体の軽量化にも成功している。AFシステムは、ステッピングモーター(STM)駆動の二眼連動AF機構とした。
ソフト面では、EOS VR SYSTEM用のPCアプリ「EOS VR Utility」に対応。3D Theater形式での出力、180度VRフォーマット、360度VRフォーマット、Apple Vision Proの空間ビデオに対応したMV-HEVCフォーマットへの変換などをサポートする。絞り羽根枚数は7枚でフィルター径は58mm(前部)。本体サイズは最大径が約69.2mm、長さが41.5mm、重さは約131g。
APS-C対応のRFレンズ。EOS R7との組み合わせで、人間の有効視野に近い約60度の画角の3D映像を撮影できる。2024年6月発売の「RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE」と比較すると、2つのレンズの間隔が約11.8mmに狭められ、被写体までの距離が50cm未満の近接撮影時でも高画質で立体感のある3D映像を撮影できる。最短撮影距離は0.15m。最大撮影倍率は0.07倍。
レンズ構成はUDレンズ×2枚を含む7群9枚で、これらを効果的に配置し画面全体を高画質化。プリズムを用いないレンズ構成のため、レンズ自体の軽量化にも成功している。AFシステムは、ステッピングモーター(STM)駆動の二眼連動AF機構とした。
ソフト面では、EOS VR SYSTEM用のPCアプリ「EOS VR Utility」に対応。3D Theater形式での出力、180度VRフォーマット、360度VRフォーマット、Apple Vision Proの空間ビデオに対応したMV-HEVCフォーマットへの変換などをサポートする。絞り羽根枚数は7枚でフィルター径は58mm(前部)。本体サイズは最大径が約69.2mm、長さが41.5mm、重さは約131g。
10/30 21:12
マイナビニュース