シャオミ、17,980円からの4Gエントリースマホ「Redmi 14C」

シャオミ・ジャパンは10月17日、6.88インチの大型ディスプレイを搭載したエントリー4Gスマートフォン「Redmi 14C」を発売した。

メモリ4GB/ストレージ128GBのモデルと、メモリ8GB/ストレージ128GBのモデルが設定される。Xiaomi公式サイト(mi.com)/Xiaomi公式 楽天市場店/Amazon.co.jpでは両モデルを取り扱う。mi.comでの販売価格は、4GB/128GBモデルが17,980円、8GB/128GBモデルが23,980円。

上記以外の販路としては、4GB/128GBモデルはIIJmioが取扱予定であるほか、ビックカメラ/ヨドバシカメラのECサイトでも販売予定。8GB/256GBモデルは量販店としてはエディオン/コジマ/上新電機/ソフマップ/ビックカメラ/ヤマダデンキ/ヨドバシカメラ、ECサイトとしてはストリーム(ECカレント)/NTTぷらら/エクスプラウス/ムラウチで販売される。

カラーはミッドナイトブラック、セージグリーン、スターリーブルーの3色。ミッドナイトブラックは「Redmi C」シリーズで初めてガラス製背面を採用。セージグリーンはマットなヴィーガンレザー、スターリーブルーは樹脂製のグラデーションと、それぞれに異なったイメージに仕上げている。

ディスプレイは6.88インチで最大120Hzのリフレッシュレートに対応。TÜV Rheinlandの低ブルーライト/フリッカーフリー認定に対応しており、長時間の利用でも目にやさしい。

SoCはMediaTek Helio G81-Ultraを搭載。ストレージの一部をメモリとして使用するメモリ拡張機能により、メモリを最大16GB相当として扱える。バッテリーは前モデルの5,000mAhから少し増えて5,160mAhとなり、同社のテスト環境では最大22時間の動画再生が可能とのこと。18Wの急速充電にも対応する。

メインカメラは5,000万画素。フロントカメラは前モデルの800万画素から1,300万画素にアップグレードされた。ナイトモード、ソフトライトリング、美顔アルゴリズムなどで自撮りの品質を向上させている。

その他の主な仕様は下記のとおり。

OS:Xiaomi HyperOS(Android 14ベース)

CPU:MediaTek Helio G81-Ultra

内蔵メモリ:4GB/8GB

ストレージ:128GB/256GB

ディスプレイ:約6.88インチ液晶(1,640×720ドット、リフレッシュレート最大120Hz)

対応通信バンド LTE(4G):B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/38/40/41/66、WCDMA(3G):B1/2/4/5/6/8/19、GSM(2G):850/900/1,800/1,900MHz

SIM:nanoSIM×2

アウトカメラ:広角約5,000万画素

インカメラ:広角約1,300万画素

Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac

Bluetooth:バージョン5.4

バッテリ容量:5,160mAh(18W急速充電対応)

防水/防塵:IPX2/IP5X

生体認証:指紋認証/顔認証

その他の機能:FMラジオ対応

インタフェース:USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック

サイズ:約W77.8×H171.88×D8.22mm

重さ:約211.9g(ミッドナイトブラック)、約207.1g(セージグリーン)、約204.8g(スターリーブルー)

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