セイコー、ジェラルド・ジェンタデザインの「クレドール ロコモティブ」を復刻

セイコーウオッチは、クレドールブランド誕生50周年記念モデル「Locomotive」(ロコモティブ)を8月9日に発売する。価格は1,760,000円。300本限定で、うち200本が国内分となる。

オリジナルの「クレドール ロコモティブ」は1979年に発売されたモデル。これまでセイコーは明言していなかったが、かねてより時計愛好家のあいだでは、ラグジュアリースポーツという一大ジャンルを築いた巨匠、ジェラルド・ジェンタ氏がデザインを手掛けたと見られる隠れた名作として知られてきた。今回の復刻にあたって、セイコー側からジェンタデザインである旨が公表された点がまず一つのニュースだ。

今回の記念モデルでは、単に1979年発売のクレドール ロコモティブの姿を再現するのではなく、ジェンタ氏が残した手描きスケッチをもとに、当時実現できなかった細部のデザインに至るまで再現した。

1,600本もの放射状のパターンを彫刻した繊細なダイヤルや、ちょうど4時位置に合うよう調整されたりゅうずの配置がその例だ。また、12時位置のインデックスがスケッチ通り2本となっている点も見分けやすい。

ケース・ブレスレットの素材はブライトチタンに変更され、ブレスレットは中留めに向かって絞り込まれていくテーパー形状や六角形の中駒などがスケッチに忠実なデザインとなっている。

搭載されるムーブメントは、26石自動巻きの「キャリバーCR01」。ケースサイズは38.8mm、厚さは8.9mmで、クオーツだったオリジナルモデルと同等の薄さを実現した。

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