バーチャル空間でパーリナイ。DJソフト「djay」がMeta Questに対応
Apple Musicの音源が使えるってことで人気のDJソフト「djay」が、Meta Questに対応。今までVison Proには対応していたんですが、これでQuest派の方もDJプレイが楽しめるようになりました。
ベッドルームがアリーナに変わる
音源は前述のApple Musicのほか、TIDAL、SoundCloud、Beatport、Beatsourceなどさまざまなストリーミングサービスに対応。1億曲以上の楽曲を自由に扱えます。
プレイはハンドジェスチャーで可能。仮想レコードをターンテーブルにセットして、ピッチを合わせて、ミキサーでつないでいくという実際のDJと同じようなプレイができます。もちろんスクラッチもできますし、エフェクトやループ、キューポイント設定など、従来のdjayにあった各種のコントロールもそのまま使えます。
さらにMRならではなのは、プレイのシチュエーションを選べること。大観衆が埋め尽くすアリーナの映像に向かってプレイすれば、たとえ実際は自宅だったとしても、気分はスーパースターDJです。ほかにも火山や宇宙空間などの現実離れした場所でのプレイも楽しめます。
DENON、PIONEER、Hercules、Numarkといった主要メーカーのDJコントローラーと併用してのプレイにも対応。しかし、こうしたDJギアなしで、ハンドジェスチャーだけでプレイするのが、やはりMRヘッドセットの醍醐味ではないでしょうか。側から見てるとわけわかんない動きをしている変な人みたいになるかもしれませんが。
ソフトはこちらから3,100円でダウンロード可能です。Meta Questユーザーの方は、敷居がだいぶ低くなったこのチャンスに、DJに挑戦してみてもいいかも。
Source: Algoriddim, Meta
11/11 16:00
GIZMODO