山崎実業の取り付け式ハンガーで「リュックの置き場」を増設した

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Photo: 小林ユリ

ROOMIE 2024年10月21日掲載の記事より転載

自宅で仕事をすることが多いので、仕事道具はデスクまわりにまとめておくのが最も作業効率が良いんです。

でも、掃除機をかけるときにいちいちどかさなければいけないのも面倒くさいし、たまにうっかり蹴飛ばしてしまうこともあるので、できれば床に直置きはしたくない。

こんなモヤモヤした悩みを、またもや山崎実業が解決してくれました。

浮かせる収納が突如誕生

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山崎実業「デスク横ランドセル&リュック横ハンガー」

山崎実業の「デスク横ランドセル&リュック横ハンガー」は、デスクの天板に挟んで使用するアイテムです。

カラーは白と黒の2色展開。我が家は金具や稼働棚のレールの色が黒ベースなので、それに合わせて黒色を選びました。

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3本のネジを付属の六角レンチで占めればそれだけでもう設置完了。箱から取り出して3分とかからず使用することができる手軽さが嬉しい!

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取り付ける箇所に穴を開ける必要などもないので、家具を傷つけたくない人も安心して使えそうです。

天板の厚みは1.2~5cmまで対応していて、幕板やパイプが付いているタイプのデスクでも問題なく取り付けることができます。

耐荷重約10kgってなかなかすごいぞ

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本体はスチール製で重さは約700g。耐荷重が約10kgあるので、中身を入れたままひっかけておくことができます

筆者は、いつも持ち歩く仕事道具はリュックの中に入れっぱなしにすることが多いので、耐荷重がしっかりとあるところにも魅力を感じました。

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山崎実業のtowerシリーズらしいシンプルなデザインもインテリアの邪魔にならず使いやすいです。

床置きをやめたら掃除も楽になりました!

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浮かせる収納にしてから、ロボット掃除機をかけるときや箒で掃き掃除をするときに「リュックをいちいち持ち上げなくてはいけない」というひと手間がなくなり、それまで感じていたプチストレスが解消しました。

以前よりこまめに床掃除をするようになり、部屋をキレイな状態でキープしやすくなったという副産物的なメリットもありました。

狭いデスクへの取り付けには工夫が必要

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リュック掛けなので仕方ないのですが、本体の横幅が約26.2cmとけっこう大きめで、さらに両サイドどちらにもリュックの肩紐を引っ掛けられる程度の隙間を開けて設置しなければならないので、設置には本体サイズよりも広いスペースが必要になります。

ちなみに筆者は壁から8cmほど離して設置しています。

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使用しているリュックの肩紐の幅にもよると思いますが、筆者の使用しているリュックの肩紐の幅は約7cmということもあり、これが快適に使えるギリギリの距離感でした。

試しに壁との間隔を狭めて取り付けてみたのですが、8cm以下の隙間ではリュックをスムーズに引っ掛けるのが難しかったです。

筆者の使用しているデスクは横幅が広めなので問題ないのですが、小さめサイズのデスクに設置する場合は、デスクの側面を利用する(学校の机のようなイメージで)などの工夫が必要かもしれません。

Photo: 小林ユリ

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