山崎実業のまな板を使い始めたら、キッチンの作業効率が爆上がりした

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Photo: 小林ユリ

ROOMIE 2024年9月22日掲載の記事より転載

「まな板を洗った後の水切れが効率的になったらいいな」「余計なスペースを取らずに乾かすことができたらいいな」「まな板を使わないときも、スペースを取られず出しっぱなしにしておけたら楽でいいな」

ずっと、そう思い続けてきた筆者。コンパクトなキッチンでの作業効率が上がる、使い勝手が良くて収納もしやすいまな板をやっと見つけました!

マグネット付きのまな板

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山崎実業「食洗機対応マグネット抗菌まな板タワーラウンド」

山崎実業の「食洗機対応マグネット抗菌まな板タワーラウンド」には、本体裏の上部両側の2箇所にマグネットが付いています。

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マグネットはラバーの下に埋まって隠れていますが、それでも磁力はけっこう強め。まな板がずり落ちてきてしまうことがなく、しっかりとくっつきます。

試しに近くでジャンプしてみましたが、ビクともしません。我が家の近所で道路工事や新築の建設工事があったのですが、コンクリートを割る振動にも耐えられていました。

ちょっとやそっとの振動で落ちてしまうことはなさそう。これは安心!

約2cmの脚が良い働きをする

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本体には約2cmの脚がついています。まな板を動かすときには、この脚の隙間に指を入れるのが便利

調理中にまな板の場所を動かしたいときも、すぐにまな板を持ち上げることができるのでストレスフリーです。

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また、この隙間のおかげで「マグネットが強力で取りにくい(外しにくい)」と感じることもありません。欲しいものをワンアクションで取り出せるというのがこんなにも心地良いとは…!

“引き出しを開けて、まな板を持ち上げて取り出す”という行動を「面倒くさい」と思っていたんだなと、改めて実感しました。

便利な形で自立もする

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まな板を使うとき、切った食材を上部に寄せておくことで、下部で別の食材を切ることができます。

上方向への奥行きがある形状なので、切った食材を作業台に落としてしまうことも少なくなりました。

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そしてもうひとつ、この形状だからできることがあります。そう、自立です。

実はこのまな板、マグネットでくっつくだけではなく自立もするんです。

シンクの中に汚れたまな板を置いておくと地味に邪魔になりますし、洗って乾かすときにも立てて置いておけたら乾燥スピードが早くなります。痒いところに手が届く商品だと感じました。

滑り止め付きで動きにくい

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まな板を選ぶ上で、食材を切っているときにまな板本体が滑りにくいかどうかという点も重要です。包丁を使っているときにズルズルと動いてしまうようでは安心して使うことができませんからね。

筆者はこれまで、まな板の滑り止め対策として濡れた布巾を下に敷くなどの対策を取ってきましたが、このまな板は滑り止めのグリップ力が強いのか、そんな小細工をしなくても滑らないんです。

サッと取り外して、すぐに最良の状態で使える。これこれ、まな板に求めていたのはこれですよ!

色は黒がお気に入り

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色は黒を選びました。黒色のまな板は珍しいですが、傷が目立ちにくくキレイな見た目のまま使えるのが嬉しいです。

包丁を使うのでちゃんと見れば傷ついてはいるものの、パッと見たくらいでは傷は目立っていません。

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食材の色移りが目立ちにくいのもメリットに感じました。食材も見やすくて調理をするとき便利だな〜。

食洗機OKで手入れが楽

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食器洗い乾燥機の使用OKなのもありがたい。食洗機から取り出したら、すかさず冷蔵庫の脇に設置。

使用頻度の高いものは、すぐ手に取れる位置に出しておきたい筆者にはピッタリの商品でした。このまな板に出会えて良かった~!

Photo: 小林ユリ

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