バック駐車が苦手な人、必見。タッチパネルで拡大できるルームミラー
車線変更やバック駐車が苦手な人に。
クルマを運転する人は分かると思いますが、ルームミラーで後ろを確認しても後部座席が映り込みますし、同乗者の頭に遮られて後続車が視認しにくいですよね。
リアウィンドウの窓枠も視野を狭めますし、後ろとの距離感も認識しづらい…。
後ろがよく見える魔法の鏡
ケンウッドのデジタル・ルームミラー「LZ-X20EM」は、リアカメラからの映像をリアルタイムでルームミラー型液晶モニターに映し出します。
カメラは後部座席より後ろに設置するので、ジャマなものが映り込みません。
映像は59fpsのハイフレームレートで滑らか。明るく低ノイズなので夜間やトンネル内でも視界がクリアです。
距離感がつかみにくい? 拡大できます
デジタルなモニターなので、拡大表示が可能です。映像は6段階で等倍から2倍まで大きくなるので、自分が最も安全運転できる倍率に調節ができます。
タッチで操作
タッチパネルなので、拡大縮小だけでなく上下アングル調整や表示画角調整、輝度調節もが可能です。あんまり指紋を付けたくないですけどね。
また「画角自動下降機能」は、バックでの駐車や車庫入れ時にカメラが下向きになります。筆者のようにバンパーをぶつけがちな人には有り難いと思います。
ホントはモニターだけどね
一応「ミラー」とうたっていますが、それは概念だけで全然ミラーじゃないのはちょと面白いかも。
録画機能はありませんが、価格は公式オンラインストアで3万3880円です。
10/29 10:00
GIZMODO