服装選びが悩ましい季節の変わり目。「服装指数」が頼りになる

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季節の変わり目って、まじで何を着たらいいのか分からん…。

涼しいと思って長袖着たら、昼間めちゃくちゃ暑かったとか、その逆もしかり。機能的にもファッション的にも、なるべく季節感はミスりたくないものです。

服装指数って?

日本気象協会がウェブサイト上で毎日発表している「服装指数」をご存知ですか。0〜100までの10段階で、朝晩や日中の予想気温からどんな服装が適しているか提案してくれるというものです。

10:ぶるぶる、何を着ても寒い!!

20:ダウンジャケットでしっかり防寒

30:コートを着ないと結構寒いなあ

40:裏地付トレンチコートがおすすめ

50:薄手のジャケットを羽織ろう

60:長袖シャツ・カットソーで快適に

70:半袖+カーディガンで温度調節を

80:半袖Tシャツ一枚で過ごせる暑さ

90:ノースリーブでもかなり暑い!!

100:暑さ対策必須!何を着ても暑い!

数字が上がるに従って、気温も高くなっていきます。それぞれの一言コメントも親しみがあってなんかいい。

季節の変わり目は、朝晩と日中で寒暖差がある日も多かったり温度調節が難しいですが、上着の裏地のありなしや長袖 or 半袖など、40〜50、60〜70辺りの絶妙な温度感も提案してくれています。

本当に役立つのか

実際に1週間ほど、この服装指数を頼りに服を選んでみました。

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この日は基本的に、半袖で過ごしていましたが、コメント通り、朝と夜は少し肌寒かったです。夜は13オンスの厚手のパーカーを着てちょうどいいくらいでした。

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この日は1日の温度差が10℃以上ありました。こういう日の服装が一番悩ましい!朝は薄手のスウェットを着ていましたが、日中は、半袖、短パン、ビーサンという夏に戻ったような服装でした。

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寝巻きを薄手のスエットに衣替えしました。朝起きたときはちょうどよかったのですが、日中は太陽がでてきて暑かったので、半袖のTシャツで過ごしました。

服装選びのミスが減りそう

個人的には、服装選びの頼りに大いになってくれました。元も子もないことを言ってしまうと、秋口のこの時期は半袖を着て、上に羽織れる薄手のジャケットやシャツなどを持っていれば間違いなさそうです。

旅行のときや山などへ訪れる際にはチェックしておくと、服装を決めやすいかもしれません。

Tenki.jpには、他にも「洗濯指数」「ヒートテック指数」「ビール指数」などいろんな指数があります。数字に捉われずに、全身全霊で季節を感じて適当なものを選べたらいいんですけどね〜。

Source: 日本気象協会

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