有線ヘッドホンはいいぞ。1つ持っておくといい理由

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Image: TASCAM

サウンドステージを味わいやすいし、修理しやすいし、カスタムもしやすいし、寒いときはイヤーマフ代わりにもなるし。

音楽を聴くときはワイヤレスイヤホン一択の方が増えました。現代のワイヤレスイヤホンはDAC兼通信チップの高性能化をはじめ、良い音を最も手軽に得られるマストなアイテムですが、いかんせんバッテリーが消耗しきってしまうと切なさしか残らない。大手メーカー以外は有償であってもバッテリー交換サポートをしてくれないケースもあって、いとかなし。

ということもあって、正反対の立ち位置にあるオーバーヘッド型の有線ヘッドホンも1個持っておいたほうが良い説を唱えていきたい。

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Image: TASCAM

たとえばこちらのTASCAMTH-11」。9月28日から発売される、約7,700円のモニターヘッドホンです。 ドライバー口径は50mmと大きめだけど、そこまで低域モリモリではなくバランス良い音を聞かせてくれそうなスペック。厚みも柔らかみもあるイヤーパッドも、折りたたみ可能な構造もいいところ。

ノイズキャンセリングはないけど、このイヤーパッドなら音漏れも、外からのノイズ侵入も少なそう

モニター用途のためケーブルが3mと長いから、移動中に使うのはちょっとやっかい。でも自宅で、スピーカーから音を出しにくい時間に音楽を聴くときにはちょうどいい。

〇〇の機能が凄いから勝利!ってんじゃなくて、総合点が良いといえるモデルですね。

アナログ接続だから、PCやタブレットとは直結できるし、スマートフォンとも変換ケーブルがあればオケ。バッテリー消耗の心配がいらないこんなヘッドホン。おひとつどうですか?

Source: TASCAM

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