残暑厳しいこの時期に、水分補給を習慣化してくれるかわいいアプリ

意識していないと、ついつい忘れてしまう水分補給。実は、生きていく上でめちゃくちゃ大事。厳しい残暑が続きそうなこれから、毎日の水分補給は怠らないでおきたいところ。

私たち人間には、1日に2〜3リットルの水が必要だといわれています。人体の最大構成要素である水は、栄養素の運搬や体温調節、血漿の構成など、生命維持のために超重要。

そんな大切な水分の補給を忘れずに習慣化するのに、「Waterllama（ウォーターラマ）」というアプリが便利です。

摂取した水分量を記録できる

Waterllamaは、簡単に水分摂取量を記録できるアプリです。

画面を開くと、空っぽのラマのシルエットが。画面下のコップのマークをタップすると、飲んだ水分量を記録でき、ラマのシルエットが少しだけ水で満たされます。このラマのシルエットは、あなたにとって1日に必要な水分摂取量を示しています。水分を摂る度に記録して、ラマをいっぱいに満たすことができれば、1日に必要な水分を取ることができるようになっています。

今日1日、後どれぐらい水分を摂取する必要があるのか視覚化してくれるのでわかりやすい。記録できるのは水だけでなく、コーヒー、お茶、ジュース、お酒など40種類以上。新しい飲料を登録することもできます。

動物たちがゆるくてかわいい

このアプリのいいところは、とにかく手軽に楽しく続けられること。記録方法は、タップするだけ。目標を達成すれば、ラマ以外の動物をアンロックできます。

この動物たちがゆるくてかわいいから、どこかのんびり癒されながら記録していくことができるんです。

また、ただの水分補給量を記録できるアプリではないんです。10日間の目的に応じたチャレンジが用意されていて、健康習慣をつけられるようにもできています。

例えば、お酒を控えるチャレンジ。10日間、お酒を避けられればチャレンジ成功です。他にも、1日のカフェイン摂取量を55mg未満に抑えて、カフェイン量をコントロールするチャレンジなど、様々なものがあります。「お酒控えなくちゃなぁ」と思っても、なかなか実行に移すのは大変ですが、達成度合いを可視化してくれると、モチベーションも維持しやすいものです。

ゲーム感覚で水分補給を習慣化できる

自分は、結構水を飲むのを忘れちゃう人でした。このアプリは水分補給を習慣化できるように徹底して設計されているので、無理なく習慣化できるのが素敵ポイントでした。自分が日々、こんな感じで使っているよ、を最後に書いておきます。

朝起きて、一杯のお水を飲んだらまず記録。アプリを始めた時に、自分の性別や体重を入力して、1日の摂取量の目安が割り出されているので、そのゴールに向かって今日の1日も過ごします。とりあえず、朝の一杯で目標の14%を達成できたことを教えてくれます。

Apple Watchをして家を出たら、日中はiPhoneのウィジェットとApple Watchをチェックして、水分補給を定期的に行います。デザインを自分好みに変えられるウィジェットからは、アプリを開かなくても直接記録ができて便利。Apple Watchでも、現在の摂取量と残りの必要量を可視化してくれて、記録もできます。

もし、水分摂取を忘れてしまっても大丈夫。自分は、2時間ごとに水を飲まなければ通知が来るように設定しているので、水を飲み忘れてもお知らせしてくれます。通知は、水分摂取のきっかけになるので、習慣化につながります。

日々の達成記録はカレンダーでチェックします。「自分頑張ったなぁ」と、モチベーションを維持。

忘れがちだけど重要な水分補給。無理なく習慣化してみてはいかがでしょう。

Source: 厚生労働省