新型Chromecastはスティック型から据え置き型に刷新
ちょっとジャマかなぁ。
スマートフォンやタブレット、コンピューターの画面をテレビに映し出せる、Google(グーグル)の「Chromecast」。これまで続いたデザインに、別れを告げるときが訪れました。
9to5Googleいわく、我々がよく知る「Chromecast」は「Google TV Streamer」へと変わり、テレビの下に鎮座することになります。
ツルっと美麗だけど
最も重要なことは、Googleは「Chromecast」をHDMIポートに挿すドングル型を廃止し、据え置き型にすることです。
9to5Googleが掲載した画像は、本体に対して小さめの底面を持つ、カッコよく洗練された細長い装置。見た目はステキですが、従来のユーザーが好むかは別の話です。
わざわざ置き場所を空けないと
省スペース派の人にとっては、場所を取らないテレビ裏に直挿しするドングル型がいいですよね。でも新型だと平面に据え置きなので、そのためのスペースを確保しなくてはいけません。
ついでに9to5Googleが言うように、新型はRokuのようにその他のデバイスより幅が広いボディーとなっています。
リモコンはマイナーチェンジ
リモコンはちょっぴり変更があります。報告によると少し長めになって側面にあった音量ボタンが他と同じ面に移動しました。
音声アシスタントのボタンはGoogleでもう推さないようで、よくあるマイクのアイコンになっています。でも目視せず位置が分かるよう「ー」型の小さな突起があります。
8月13日に発表か?
Android Policeによると、この「Google TV Streamer」は8月13日のハードウェア紹介イベントに登場するだろうとのこと。Googleは自信満々でドングルから据え置きへ変更するのでしょうね。
Source: 9to5Google, Roku, Android Police
07/25 16:00
GIZMODO