Googleのストリーミングデバイス「Chromecast with Google TV」の後継機「Google TV Streamer」の画像がリークされる、ドングル型からセットトップボックス型に変わる可能性


Googleは2013年からテレビに挿すだけでさまざまなストリーミングアプリを使用できる「Chromecast with Google TV」を販売しています。新たに、海外メディアの9to5Googleが「Googleが今後発売予定のChromecast with Google TVの後継機」とされる画像を入手しました。
This ‘Google TV Streamer’ set-top box comes after Chromecast
https://9to5google.com/2024/07/22/google-tv-streamer/



Googleはこれまで、テレビのHDMI端子に差し込むドングル型デバイスのChromecast with Google TVを販売していましたが、記事作成時点で最新のモデルは2022年発売のもので、リフレッシュの時期が迫っていることが指摘されていました。


Googleは2024年4月に、2020年からChromecast with Google TVの4Kバージョンの後継機を開発中であることを報告しており、9to5Googleはこのデバイスが「Google TV Streamer」になると報じています。
以下はGoogle TV Streamerとみられる製品の画像。これまでのドングル型からApple TV 4KやRoku Ultraのようなセットトップボックス型のデバイスへと変わっています。9to5Googleによると、Google TV Streamerの広い前面部分には何らかの機能が割り当てられるとのことですが、具体的な機能については明かされていません。


Google TV Streamerのリモコンが以下。従来のリモコンから音量ボタンやホームボタンの位置が変更されています。また、右上に配置されていたGoogleアシスタント用のボタンがなくなっています。

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